サステナブルなレストランの最高峰「ミシュラングリーンスター」を徹底解説

サステナブルなレストランの最高峰「ミシュラングリーンスター」を徹底解説

世界で最も信頼されるグルメガイド、ミシュランが、持続可能な社会へアプローチした「グリーンスター」。今回は、グリーンスターについて、徹底解説します。

ハッピーキヌア編集部
2022年10月16日
サステナブルなレストランの最高峰「ミシュラングリーンスター」を徹底解説

1. 十五 | 京都 ビブグルマン 蕎麦店

京都の観光地、哲学の道を入ってほどなく、シンプルモダンな蕎麦屋さんがあります。

ビブグルマン獲得店であり、グリーンスターも獲得した、十五(じゅうご)さんです。

 

お食事のメニューはシンプルに、蕎麦と、蕎麦がきのみ。

どちらもボリュームたっぷりで、しっかりとお腹を満たしてくれます。

 

こだわりの十割蕎麦を、「みがき立て・引き立て・打ち立て・切り立て・湯がきたて」の「五立て」で提供する。

これが、ご主人のポリシーであり、「十五」というお店の名前の由来にもなっています。

ご主人の石橋明也さんは、ご自身で蕎麦畑をなさっています。

インスタグラムを拝見すると、蕎麦打ちだけでなく、畑仕事にも、丁寧に打ち込む姿を、垣間見ることができます。

 

お店で出た、そば殻、野菜の端材や、だしに使用した昆布と鰹節を堆肥化して、ご自身の畑に使用しています。

ですので、食品ごみが、限りなく少なくなっているのです。

まさに、サステナブルな仕組みですね。

 

丁寧に仕込まれた、かえしの風味が豊かなそばつゆでいただきます。

ヴィーガンの方は、ご主人にお断りして、蕎麦がきにかける薄口しょうゆを、かけていただくのもいいかもしれません。

 

【十五】

住所:京都府京都市左京区浄土寺上南田町 71-6

営業時間:11:00-16:00(L.O.)

休業日:インスタグラムでお知らせ

インスタグラム:@15_soba

お問い合わせ:こちらのメールアドレスまで

 

2. 傳 | 東京 2つ星 和食

随所にユーモアをちりばめながらも、和食の基本をきちんと守る正統派な一面も持ち合わせた、傳の料理。

店主である、長谷川在佑さんは、傳の料理を「家庭料理」と位置付けていらっしゃいます。

 

そもそも、和食には、季節感を盛り込むことや、旬の食材を使うなど、自然を慈しみ、尊ぶ心があります。

そして、日本人が、昔から大切にしてきた「もったいない」の心。

この二つが融合して、傳の料理は生み出されています。

 

環境に配慮している生産者と「協働」しています。

例えば、仕入れる魚は、魚種を指定せず、その日に獲れた魚を使用する。

野菜は、土に負担をかけないよう、無農薬、化学肥料も不使用です。

 

ただの、仕入れ元、仕入先の関係ではなく、よりサステナブルな取り組みを進められるように、積極的に関わる姿勢が、素晴らしいですよね。

この、インテリアにも、サステナビリティな部分があります。

どこだと思いますか?

答えは、木です。

内装には、規格外の木材を使用しているのです。

 

また、資材を再利用して、家具もしつらえているそうです。

 

こんなところにも、「もったいない」の精神を貫いているのですね。

 

傳の料理は、ヴィーガンではありませんが、かわいらしいスマイルがトレードマークの、サラダが大好評のお店です。

 

【傳】

住所:東京都渋谷区神宮前2丁目3-18 建築家会館JIA館

電話:03-6455-5433

営業時間:18:00-20:00

休業日:日曜日

ホームページ:傳 (jimbochoden.com)

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