ヴィーガン向け食品原料の注目トレンド、万能な天然食物繊維「H&Fペクチン」を解説

ヴィーガン向け食品原料の注目トレンド、万能な天然食物繊維「H&Fペクチン」を解説

プラントベースのヨーグルトやゼリー、焼き菓子、ドリンクなどに使われているH&Fのペクチン。ヴィーガンの食生活に欠かせない存在になる予感です。

ハッピーキヌア編集部
2022年11月28日
ヴィーガン向け食品原料の注目トレンド、万能な天然食物繊維「H&Fペクチン」を解説
「ペクチン」と聞くと、ジャムやゼリーに含まれる成分を思い出すかもしれません。

ペクチンには、食品を固めたり、とろみをつけたりする性質があり、食品表示に添加物として記載されています。

 

そんな脇役的なペクチンが主役として活躍することも。

この記事では、ヴィーガン向け食品原料の注目トレンドであるペクチンの中でも、さまざまな食品に応用しているH&Fペクチンについて解説します。

 

ペクチンとは

ペクチンは、リンゴやかんきつ類に含まれる食物繊維の一種です。

酸や糖などとの相互作用により、ゼリー状に固まる性質があるため、ジャムやゼリーなどを固めたり(ゲル化)、フルーツソースや飲料にとろみをつけたり、また酸性乳飲料やアイスクリームなどの食感を滑らかにするのに主に使われています。

食品表示には、食品添加物としてゲル化剤、増粘剤、安定剤と書かれています。[例:ゲル化剤(ペクチン)]

 

ペクチンが発見されたのは200 年以上も前ですが、工業的に生産されるようになったのは20世紀になってからです。

現在は、植物由来という特質を生かして、ペクチンを利用した乳製品を使わないヴィーガンヨーグルトなどの開発も進められています。

 

ヴィーガンの方の食品原料としてペクチンは今、熱い視線を向けられているのです。

 

ペクチン市場は拡大

ペクチンを粉末にした商品は、食品や飲料用のニーズが高いことに加えて、オーガニックやハーブ、フルーツベースの商品への関心の高まりを背景に、世界的な成長が期待されています。

 

世界の中でもシェアが大きいのは北米で、健康に良い食品を選ぶ傾向が高いことが消費の増加につながっています。

アジア太平洋地域においても、その影響を受けると考えられており、ペクチン粉末の世界市場は、2027年まで年平均成長率4.7%まで成長する見込みです。※

 

ペクチン粉末の世界市場は2027年まで年平均成長率4.7%で成長する見込み|Report Oceanのプレスリリース

 

H&Fペクチンとは

 

ペクチンの市場が伸びる中、老舗メーカーも新しい製品の開発を進めています。その中の一つが、ドイツの企業Herbstreith & Fox社(H&F社)です。

H&F社は、1934年からペクチンの生産を行い、長年の経験と専門知識を活かして、高品質なペクチンを提供しています。

 

H&F社では、主にリンゴの搾りかすとかんきつ類の皮からペクチンを生産。

果実からペクチンを抽出する製造プロセスでは、これまで培ってきた技術や経験を活かして、最高品質と純度を保っています。

 

さらに、基礎研究から応用までのすべての知識を集結し、広範囲な技術を用いて製品を開発しているのも特徴です。

H&Fペクチン1つで、ペクチンにより製造可能なほぼすべての製品をカバーできると言います。

 

それでは、H&Fペクチンを使った食品にはどのようなものがあるのでしょうか。次の章で見ていきましょう。

 

H&Fペクチンを使った食品

H&Fペクチンの品種は1つですが、さまざまな食品に応用することが可能です。

ここでは、その中のいくつかをご紹介します。

 

ヴィーガン向け食品:飲料・プラントベースのヨーグルト

 

HFペクチンにより、乳成分を含まないヨーグルトや、ヨーグルト飲料をつくることができます。

その特徴は、①バランスの良い口当たり、②表面に光沢のある食欲をそそる外観などです。

 

乳製品を摂取しないヴィーガンの方の選択肢が、ますます広がっています。

 

ジャム・フルーツスプレッド・マーマレード・ゼリー

 

ジャム類は、とろみや甘味をつけ、保存性を高めるために、砂糖を加えて作られます。

しかし、ペクチンを加えることでとろみがつくため、砂糖の量を減らすことができます。

 

近年、糖分を60%未満に抑えたジャムやマーマレードが好まれる傾向にある中、活躍するのがH&Fペクチンです。

 

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