スティーブ・ジョブズ、マイリー・サイラスをはじめとする「ペスクタリアン」を実践する著名人たち
魚介類OKのベジタリアン?あの有名人も実践?制限が少なく、取り入れやすいペスクタリアン。ペスクタリアンの解説、実践している有名人をご紹介します。
2. マイリー・サイラス
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かつては、「スーパーヴィーガン」と呼ばれるほど、厳格なヴィーガンだった、マイリー・サイラスさんは、現在、ペスクタリアンを選択しています。
その理由として、「脳がちゃんと機能していなかった」と述べています。
つまり、健康上の問題があり、オメガ3を摂る必要があったので、魚を食べるようにしたそうです。
しかし、魚をたべることを喜んでいるわけではなかったようです。
魚を食べたとき、かわいそうでしばらく泣いたと話しています。
とはいうものの、魚を食事に取り入れた彼女の体には、ポジティブな変化があったようです。
そんなマイリーさんは、ペスクタリアンになった以降も、動物を大切に思い、環境などへの考えは、ヴィーガンであった頃と何も変わっていないようです。
「地球環境が改善されるまで、子どもは持たない」と、宣言しているように、常に、地球や、私たちを取り巻く問題と、自分のライフプランを切り離すことなく考えています。
ただし、そんな活動も、自身が健康であってこそ。
できることとできないことは、誰にでもあります。
マイリーさんは、自分の意思を貫き、できることを続けているのですね。
引用元:ハーパース バザー(harpersbazaar.com) 「マイリー・サイラス、健康上の理由からヴィーガンの食生活をやめたことを明かす」
ライブドアニュース(news.livedoor.com) 「マイリー・サイラス、地球環境改善まで子供作らない」
3. スペイン ソフィア女王(1975-2014在位)
スペイン現国王、フェリペ6世の母であるソフィア王妃は、社会活動にも熱心な方で知られています。
彼女は2012年に刊行された「Queen Sofia of Spain: Europe’s lonely royal consort」で、「闘牛を嫌う菜食主義者」と記されています。
闘牛は、スペインの国技でもあります。
2014年に、夫のフアン・カルロス1世が国王を退位するまで、女王であったソフィア王妃は、在位中に国技を「嫌い」だと表明したことになります。
女王という立場にありながら、公言するという覚悟と勇気は、きっと、並みならぬものだと推察できます。
きっと、それだけ強い信念をお持ちだったのでしょうね。
引用元:Philstar GROVAL(Philstar.com) 「ソフィア女王:愛と笑いに満ち溢れて」(2012年の記事)
Wikipedia 「ソフィア(スペイン王妃)」
4. 小藪千豊
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吉本新喜劇の座長であり、タレントの小藪千豊さん。
さらに、バンド「ジェニーハイ」のドラマーであり、音楽フェス「コヤブソニック」を手掛けるなど、マルチな活躍をされています。
そんな彼も、ペスクタリアンの一人です。
健康食にこだわりのあった祖父の教えで、玄米食であったり、青汁を飲んでいたりといった食生活を送ってきたという小藪さん。
その、おじいさんの教えのひとつに、「豚、牛、鶏は食べない」というものがあったそうです。
しかし、乳製品と魚は食べる、ということですので、ペスクタリアンですね。
幼いころから、ご家庭の方針で、結果的にペスクタリアンとなっている小藪さん。
自分自身で選択できる、大人になった今でも、その食生活を継続されているのですね。
引用元:Wikipedia 「小藪千豊」
ハッピーキヌアヴィーガンメディア 「【保存版】ヴィーガンの芸能人・海外セレブまとめ20選」