日本発エシカルブランド「SHIRO」のサステナブルな取り組み
日本を代表するエシカルブランドが持続可能な社会を実現するために、30年の時をかけて取り組んでいることをご紹介します。
長く使える製品のデザイン
SHIROは2020年から、ルームフレグランスの一部製品の「詰め替え用レフィル」を販売を開始しました。
2022年からは、これまで容器と中身がセットで販売されていたホームケアシリーズの一部製品においても、詰め替え用レフィルを購入できるようにすることで、空き容器の廃棄と生産の削減に取り組んでいます。
また、2021年9月、2022年2月に登場したメイクアップコレクションでは、顧客が長く最後まで使えるように、パッケージデザインとカラーがリニューアルされています。
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製品パッケージのプラスチック量削減のほか、アイシャドウチップの廃止、想定される使用頻度に応じてカラーの量の調節が行われました。
最後まで使えずに捨てられがちなコスメティックのデザインに着目された、スマートなリニューアル。
環境と実用性に配慮された、画期的なデザインが魅力的です。
まちづくりプロジェクト「みんなのすながわ」
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2005年から「ものづくり学校」などを通し、砂川市民や子どもたちと様々な取り組みを行なってきたSHIRO。
現在のSHIROは、コスメ、ヴィーガンカフェに留まらず、まちづくりプロジェクトにも力を入れています。
2021年に、北海道砂川市にて説明会を行った「みんなのすながわプロジェクト」。このプロジェクトは、株式会社シロの新工場建設に伴い、「ものづくり・教育・観光」をテーマとした、地域の人々と子どもたちが集える場所のオープンを目指して計画されました。
説明会では、株式会社シロと地域の人々が参画する実行委員会を組成し、多くの市民の声を取り入れながら、砂川市民の「あったらないいな」を実現させたいという株式会社シロ代表取締役・今井浩恵さんの思いも語られました。
エシカルな経営に留まらず、地域社会の持続可能な発展と幸福に向けた、企業と地域の協力関係を築いていくSHIROから、今後も目が離せません。
まとめ
昨今、日本大手企業でもSDGsの取り組みが必須といっても過言ではない時代となりました。
そのような中で、化粧品業界・飲食業界という枠組みにとらわれず、進化していくエシカルブランド「SHIRO」は今後注目のブランドであること間違いありません。
ぜひ、店頭・オンラインストアにて、SHIROの歴史や製品の魅力に触れてみてください。
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参照:SHIRO公式サイト
SHIRO 創業の地、北海道砂川市にて子どもたちと市民が主役のまちづくりプロジェクト「みんなのすながわプロジェクト」地域説明会を開催
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