【東南アジア編】航空各社のヴィーガン機内食(インドネシア、タイ、香港、マカオ)
人気の観光地として、注目を集めるインドネシア・タイ・香港・マカオ。各国のヴィーガン機内食の種類や申込方法について、詳しくご紹介します。
3. キャセイパシフィック航空
香港を拠点とするキャセイパシフィック航空は、アジア地域だけでなく、パリやロンドンなどヨーロッパの都市とも空路を結んでいます。
また、プラスチックごみの削減といったサステナブルな企業活動にも積極的です。
ベーシックなヴィーガンミールは、栄養バランスにも気を配って調理されています。
さらに、ローヴィーガンやフルータリアン向きのメニューが用意されているところも、評価の高いポイントです。
完全菜食(ヴィーガンベジタリアン) | ヴィーガンに対応した高たんぱく質のメニュー |
東洋式菜食 | 野菜やフルーツを使った中華風のベジタリアンメニュー。肉、鶏肉、魚介類、卵、乳製品、根菜類(生姜・ニンニク・玉葱など)は不使用。 |
菜食(ローベジタリアン) | 加工していない新鮮なフルーツと野菜、野菜ジュースのメニュー |
フルーツプレート食 | 新鮮なフルーツや、果物を使用したコンポート、デザート中心のメニュー |
【申込方法】
出発便の24時間前までにカスタマーセンターまで連絡(連絡先はこちら)
もしくは、予約の確認ページから予約
4. マカオ航空
中国や台湾、日本、東南アジアなどアジア圏で運行されているのが、マカオ航空です。
植民地時代の建造物が残る一方で、カジノ経営も盛んなマカオでは、多彩なエンターテインメントを満喫できます。
日本発の航空便なら、ヴィーガン機内食のリクエストが可能です。
マカオへのフライトには、ぜひ特別機内食のサービスを利用してみてください。
ウエスタンベジタリアンミール(VGML) | 肉類や魚介類、卵、乳製品を使用しない洋風メニュー |
フルーツプレート(FPML) | フルーツの盛り合わせがメインのメニュー |
【申込方法】
出発便の48時間前までに予約センターまで連絡(連絡先はこちら)
まとめ
東南アジア各国を代表する航空会社では、ヴィーガンを尊重する機内サービスが受けられます。
ヴィーガン機内食を選択し、行きも帰りも安心して、フライトのひと時を楽しんでくださいね。
日本を含めた東南アジアや、海外の航空会社で提供されるヴィーガン機内食については、以下の記事でも紹介しています。