何が違う?大豆ミート大手3社の人気商品・違いを徹底比較
ヴィーガン・ベジタリアンの方に限らず、多くの人に親しまれている大豆ミート。代表的な三大メーカーのこだわりの違いや、商品タイプによる違いを徹底解説します!
最近では、大豆ミートのヘルシーさや栄養価の高さが注目され、健康志向の方やダイエット中の方、美容に気を遣う方の間でも人気の食材になりつつあります。
多くの人に愛されるようになった大豆ミートですが、様々なメーカーからバリエーション豊かな大豆ミートが販売されていることをご存知でしょうか?
メーカーによって独自の形状の商品を扱っていたり、こだわりの原材料が使用されていたりするため、日によって使い分けてみるのも楽しいかもしれません。
そこで今回は、代表的な大豆ミートブランドの内、3メーカーの大豆ミートの違いや特徴を徹底的にご紹介します。
大豆ミートとは
大豆ミートとは、大豆から取り出されたたんぱく質を繊維状にして、お肉のような食感になるように加工された食品です。
「ミート」と名付けられていますが、原材料にお肉や動物性の原料は一切使用されていないため、ヴィーガンの方は安心して利用することができます。
大豆は「畑の肉」との呼び名が有名で、その名の通り良質なたんぱく質がたっぷりと含まれていることはご存知の方が多いのではないでしょうか?
大豆が主原料である大豆ミートは、もちろん良質なたんぱく質が豊富に含まれているため、本物のお肉に引けを取らないほど栄養面で優れています。
最近では様々な形状の大豆ミートが各メーカーから販売されており、ブロックタイプ、スライスタイプ、ミンチタイプなどメニューによって使い分けできるのが嬉しいポイントですね。
大豆ミートは、「お肉がなければ物足りない…」といったヴィーガンの方のお悩みを解決する救世主となることでしょう。
注目の大豆ミートブランドをご紹介!
かるなぁ
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特徴
「かるなぁ」は、30年もの間プラントベース食材の製造・販売を行っている老舗メーカーです。
大豆ミートをはじめとする代替肉類を早い段階から取り扱っており、多種多様な商品を豊富に取り揃えています。
かるなぁの大豆ミートの特徴といえば、なんといってもバリエーションの豊富さでしょう。
玄米を加えて香ばしさをプラスした商品や、手羽先を模した形の商品まで、他のメーカーでは見かけないような独自の商品に出会うことができるのが、かるなぁの大きな魅力です。
バリエーション
「大豆まるごとミート 手羽先タイプ」
材料
大豆(国産、遺伝子組換えでない)
・国産大豆を100パーセント使用
・小麦グルテンなどのつなぎは一切不使用
・ヘルシーで、鶏肉のような食感
「リ・ブランプラス ソイミンチ」
原材料
脱脂大豆(遺伝子組換えでない)、玄米粉(国産)
・玄米粉を加え、栄養と香ばしさをプラス
・使用されている玄米は、残留農薬不検出の国産玄米
・ミンチタイプなので、ハンバーグ、麻婆豆腐、そぼろなど様々なメニューに
「クイックソイ バラ肉タイプ」
原材料
大豆(国産、遺伝子組換えでない)
・出来たての大豆ミートをそのまま新鮮パック
・湯戻し・水切り不要で袋を開ければすぐに食べられる
・使いやすい食べきりサイズ