サステナブルな暮らしをするために実践できること5選

サステナブルな暮らしをするために実践できること5選

持続可能な未来の地球環境のため、今日から私たちが実践できることとは?サステナブルな暮らしを継続する5つのコツを、みなさんにご紹介させていただきます。

ハッピーキヌア編集部
2022年04月03日
サステナブルな暮らしをするために実践できること5選
近年、二酸化炭素の排出による地球の温暖化や、森林伐採や環境汚染などによる自然環境の破壊が問題視されています。

このまま環境破壊が進めば、急激な気候変動によって引き起こされる異常気象や、資源の枯渇、慢性的な食糧不足などの深刻な事態を引き起こしかねません。

 

持続可能な未来の地球環境を守るためには、私たち一人一人が、日々の暮らしの中でサステナブルを意識した行動を取ることが必要不可欠になります。

サステナブルで持続可能な暮らしを実現させるために、私たちが今日から実践できることを5つ、みなさんにご紹介させていただきます。

 

1. エシカル消費を心がける

サステイナブルな暮らしを実現させるためには、エシカル(倫理的な)消費がもとめられます。

エシカル消費とは、地球環境や地域社会、人に配慮した消費行動のことをあらわします。

 

例えば、ふだんの買い物の際、地元産の新鮮な地産地消食材を購入することで地域の活性化や雇用の促進が期待できますし、被災地産の商品を買うことでも被災地支援につながります。

現在、スーパーマーケットなどで市販されている板チョコ1枚の値段は約100円前後と、安価で手に入れることができます。

 

けれど、この安すぎるともいえる価格設定の背景には、アンフェアな取引や強制労働などの問題が隠されているのです。

 

さらに、チョコレートの原料になるカカオ豆やコーヒー、紅茶などの原産地は開発途上国が多くを占め、児童労働や低賃金による貧困問題のため、学校教育を受けられない子どもたちが数多くいるのです。

 

フェアトレードとは、公正な取引・貿易を意味し、フェアトレードされた商品には、フェアトレード認証マークが付いています。

フェアトレード価格で公正な取引をすることで、労働者の生活環境が改善され、開発途上国の子どもたちが教育を受ける機会を失わずに済むのです。

 

サステナブルな社会実現のため、みなさんも買い物の際、フェアトレードマークの付いている商品をご購入されてみてはいかがでしょうか。

私たち消費者一人一人が、日頃からエシカルな消費を心がけることで、社会環境や生産者の方を守ることができるのです。

 

2. 牛肉などの動物性食品を控える

食肉、とくに牛肉を生産するためには、飼料となるトウモロコシなどの穀物を育てる必要があり、大量の水を消費します。

牛肉1㎏を生産するにあたり、必要な水の量は、なんと約20,000ℓともいわれています。

 

さらに、牛を育てるためには常に大量の水が必要になるだけではなく、牛が吐き出すげっぷからも、メタンガスが排出されていて、地球温暖化の原因にもなっているのです。

2017年の世界中の牛肉生産量は約6,951万トンにものぼります。

私たちが、ふだんの食生活を見直し、食肉を食べる機会を減らすことが、地球上の限りある水資源の節約や、動物や環境保護など、サステナビリティにつながっていくことでしょう。

 

近年、植物由来の原料でつくられた「プラントベースミート」を食肉の代わりに食べる方が増えています。

みなさんも、持続可能でヘルシーなプラントベースミートを、食卓のメニューに加えてみられてはいかがでしょうか。

ハッピーキヌアヴィーガンメディアのこちらの記事も、ぜひご参考になさってください。

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