ヴィーガンは花粉症対策に効果的あり?その実態を徹底解説

ヴィーガンは花粉症対策に効果的あり?その実態を徹底解説

つらい花粉症はヴィーガンの食生活で改善できる?その実態を徹底解説。症状を緩和するおすすめの食べ物・控えた方がよい食べ物についてもご紹介します。

ハッピーキヌア編集部
2021年03月04日
ヴィーガンは花粉症対策に効果的あり?その実態を徹底解説
花粉の季節になると、くしゃみや鼻水、目のかゆみ、頭痛などの花粉症に悩まされている方も多く、何とかしたいと思われる方も多いのではないでしょうか。

花粉症を緩和するには、一般的にはお薬を服用すると思いますが、「薬を使わずに症状を和らげたい」・「根本から治したい」と思っている方もいるでしょう。

花粉症を完治すのは難しいですが、食生活を改善することで、花粉症を和らげることは可能かもしれません。

そこで今回は、食生活を見直し、「完全菜食主義」のヴィーガンになる事で、花粉症対策に効果があるのかを調べ徹底解説、また花粉症の方におすすめの食べ物、控えた方がよい食べ物についてもご紹介します。

 

ヴィーガンとは?

まず、ヴィーガンに関して簡単にご説明します。

 

ヴィーガンの定義

ヴィーガンとは、動物性の食品を一切摂取しない、「完全菜食主義」のことです。

この、「ヴィーガン」という用語は、1944年にイギリスのヴィーガン協会(The Vegan Society)が創設された際に命名されました。

 

ヴィーガンの定義は以下のようになっています。

 「ヴィーガンとは、食物や衣類、またはその他の目的のために動物を虐げるあらゆる形態を、可能な限り、実行可能な範囲で排除しようとする哲学および生き方です。

ひいては、動物や人間、環境の利益のために、動物を含まない代替品の開発と使用を促進します。

食事の用語では、それは全体的または部分的に動物に由来するすべての製品を省く慣行を意味します。」

(引用元:vegansociety「Definition of veganism」

 

完全菜食主義が目的のヴィーガンもいますが、上記の定義から、その根底には、環境保護・動物愛護の思想があることが分かります。

 

ヴィーガンの食生活

✕ 摂り入れないもの
動物の肉全て(鳥肉・魚肉・その他の魚介類も含む)・昆虫・ゼラチン、または、動物レンネット・動物からのストック、または脂肪・卵・乳・乳製品などの動物性食品

〇 摂り入れるもの
野菜・果物・ナッツ類などの植物性食品

※ハチミツ・白砂糖も摂らない場合もある

 

詳しくは、「ヴィーガンが、ハチミツや白砂糖を摂らない理由」に関する記事を参考にしてください。

 

ヴィーガンは、「動物性由来の食品は一切食べない」ということがキーワードとなります。

 

花粉症とは?

まず、花粉症とはどういったものであるのかについて、簡単にご紹介します。

 

花粉症のメカニズム

「花粉は異物だぞ!」という情報が細胞へ送られて、その花粉だけに反応する抗体が症状を起こします。

花粉症は、花粉に対するアレルギー反応であるということです。

 

鼻の機能は呼吸する空気の加温、加湿、防塵です。空気を清浄化し、その空気を肺に送り込む役目を持っているため、粘膜の表面には線毛があり、花粉が鼻孔から入ると表面の粘液に花粉をくっつけます。

表面についた花粉は鼻の粘膜にある線毛の働きにより、鼻の奥に運び出されます。

運び出されなかった花粉がアレルギーの原因となる「抗原」と呼ばれるタンパク成分(Cry j 1、Cry j 2)を鼻の粘膜に浸透させていきます。

 

スギ花粉の抗原(Cry j 1、Cry j 2)が鼻の粘膜内に入ると、異物を認識する細胞(マクロファージ)と出会い、マクロファージが得た花粉抗原に対する情報が、リンパ球のT細胞というものに送られます。

さらに、このT細胞は、花粉抗原の情報を同じリンパ球のB細胞へと送り、花粉にぴったりと合う「抗体」(スギ特異的IgE抗体)が作られます。これがアレルギー反応の「感作」という最初の段階です。

 

このようにして、花粉という体内へと侵入してしまった異物に対する必死の抵抗が、鼻水やくしゃみ、目のかゆみといった症状として現れるのです。

 

花粉症の原因

花粉症の主な原因はスギ花粉です。花粉症の方の約70%はスギ花粉症と推察されています。

これは日本の国土に占めるスギ林の面積が大きく、全国の森林の18%、国土の12%を占めているためでもあります。

北海道にはスギ花粉飛散は極めて少なく、沖縄にはスギが全く生息しません。関東・東海地方では、スギ花粉症の患者さんが多く見られます。

ヒノキ科花粉による花粉症も見られますが、それよりもスギの人工林が多いのでスギ花粉が多く飛散します。山梨県では、ヒノキ科花粉が多く飛散することがあります。

関西では、スギとヒノキ科の植林面積はほぼ等しいのですが、いまのところヒノキ科はまだ幼い林が多いので、花粉飛散はスギのほうが多いといわれています。

(出典:厚生労働省「花粉症 的確な花粉症の治療のために」

 

また、スギの花粉が多いのは地球の温暖化も関係するようです。このことに関して、「気候変動と花粉」に関した論文がありますので、次にご紹介します。

 

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