【保存版】ヴィーガン、ベジタリアンに最適な旅行先10選
ヴィーガン、ベジタリアンを実践しながら、楽しめる旅行先。ストレスフリーで過ごせる、ヴィーガニズムが浸透している世界の国情報をお届けします。
近年では、ヴィーガンフレンドリーのメニュー対応をするレストランや、ベジタリアン向けの方のお店なども増加傾向にありますが、まだまだ日本では最適な環境とは言い難い現状でもあります。
日本よりもヴィーガニズム思考が浸透している海外では、観光客も不便なく過ごせる土地が沢山あるようです。
本記事では、ヴィーガン、ベジタリアンの方も楽しめる、旅行先として、海外に目を向けてご紹介していきます。
ヴィーガン、ベジタリアンに最適な旅行先10選
1. インド
菜食主義が色濃い国、インド。
インドでは、人口の3~4割がベジタリアンであると言われています。
その理由となるは、宗教。
インド人の8割を占めるヒンドゥー教徒は、牛肉は食べません。
また、殺傷を厳しく制限しているジャイナ教徒や、豚肉を食べる事を禁じているイスラム教徒など、多数共存している宗教の影響が、菜食主義が多い要因となっています。
レストランでも、ベジタリアンメニューが多くを占めているので、菜食を楽しみたい旅行者も過ごしやすい環境であると言えます。
2. イギリス
ヴィーガンの発祥とも言われるイギリス。2021年には、ヴィーガンに関心のある国第1位の座も獲得しました。
ヴィーガンレストランや、ヴィーガンフレンドリーのオプションも充実しているイギリス。
一般的なスーパーマーケットでもプラントベース食品は種類多くあります。
ヴィーガンレストランの多くは、都市部にありますが、全国規模で発展しているので、お店選びで困る事もありません。
菜食者にも快適な旅が送れること間違いなしです。
3. ブラジル
2019年の時点で、人口の3000万人(14%)がベジタリアンであるブラジル。
ミートフリーマンデーの影響もあり、63%の人が意識的に肉を減らしている事も分かっています。
【参考】ミートフリーマンデーについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
また、近年ブラジルでは、ヴィーガン対応のメニューを提供するレストランも増加しているようです。
通常のメニューでも、チーズや肉を抜いたりと、快く引き受けてくれるお店がほとんどです。菜食者にとってストレスフリーで過ごせます。