「ヴィーガンワイン」をわかりやすく解説!日本で買えるヴィーガン認証付きワインもご紹介
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ワインはお好きですか?今回は、ワインがお好きな方も、そうでない方にも、知っていただきたい、ヴィーガンワインについて解説します。
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3. テッレ デイ ブース フリッツァンテ ロゼ スパークリングワイン ロゼ |イタリア
こちらのワインは、スパークリングワイン。
そして、ロゼワインです。
華やかなので、女子会用に準備するのもいいですね。
リーズナブルなこのワイン、原料となるブドウ畑はビオロジコ、つまり、オーガニックの認定を受けています。
そしてもちろん、ヴィーガン認証つき。
極辛口ブドウのプロセッコというワインは、プロセッコ DOC 保護協会による生産制限があります。
この、テッレ デイ ブースのワインも、もともとはプロセッコ用の原酒をフリッツァンテに仕上げたものです。
プロセッコを名乗ることが出来なくなったグレラ90%に、ラボーゾを10%ブレンドしたロゼワインです。
ストロベリーや、ラズベリーの風味が、微発泡でさらに引き立ち、飲み口のいいワインです。
4. ステラー ヘヴン オン アース デザートワイン|南アフリカ
お次は、甘いデザートワインのご紹介です。
こちらももちろん、ヴィーガンワインですよ。
南アフリカ ステラー社の、「地上の楽園」という名のワイン。
完熟したマスカットを、藁と、ルイボスティーの葉の上で、乾燥させています。
通常、伝統的な方法として、ブドウの実を、藁の上で乾燥させることは知られています。
しかし、ルイボスティーを合わせた上で乾燥させるものは、ここでしか見られないのではないでしょうか。
味わいにも、そのルイボスティーの、紅茶のような風味と、軽やかな口当たりを感じられます。
経営そのものがサステナブルなステラー社
また、この、ステラー社の取り組みそのものが、サステナブルで、ヴィーガンの方には、非常に惹かれるものがあると思います。
ステラー社のワインは、ヴィーガンワインと同時に、オーガニックワインでもあります。
オーガニックに取り組む理由は、環境保護とサスティナビリティにあるといいます。
その、サステナブルで、環境に優しい取り組みを行う一環として、労働者もステラー社の株を所有しています。
これは、販売利益が、労働者に、直接還元される仕組みに繋がります。
子どもを持つ労働者のために、近隣の保育所に、出資もしています。
こうすることで、長期にわたり、ステラー社で働くことができます。
それは、つまり、会社が長く経営していくことにも繋がります。
まとめ
いかがでしたか?
ワインにも、多くの種類があります。
ヴィーガンと、そうでないものがあることは、認証マークがついていなければわからないことですよね。
世界中で、物価高騰が問題になっています。
さらに、日本国内では、鶏卵の価格高騰も著しい昨今。
これから先、もっと、ヴィーガンワインは増えていくでしょう。
これからは、ワインをお求めになる際、ヴィーガン認証マークや、その他の認証マークのついているものを探してみてはいかがでしょうか?