ワインに含まれる動物性成分とは? 注意したいヴィーガンワインの選び方
ワインは葡萄から作られているので、ヴィーガンに違いないと思っていませんか?実はほとんどのワインは、ヴィーガンフレンドリーではないのです。この記事では、ワインがヴィーガンフレンドリーではない理由、ヴィーガンワインの見分け方、そして日本でも買えるヴィーガンワインをご紹介します。
キャメロン・ディアスもヴィーガンワインに参戦「Avaline」
キャメロンは、市場に出回っているワインのほとんどに、70種類近くの添加物が使用されていることを聞き、「クリーン」なワインを作ろうと、自身のヴィーガンワインブランド「Avaline」を始めました。
Avalineのワインを作るために使用する葡萄は、フランスそしてスペインで作られています。
その葡萄を作る農園は何百年もの歴史がある古い農園です。
Avalineスパークリングワインの葡萄を作っている農園は、大型機械を使わず、虫や菌が繁殖し力強い土にするために、今でも馬で土を耕しているそうです。
Avalineロゼは、200年の歴史を誇る、フランスプロヴァンスのワイナリーで作られています。爽やかなメロンの香りで、夏の午後の、友達とのおしゃべりには欠かせないロゼワインです。
日本ではまだ購入できませんが、Avalineのワインはロゼワインの他にも、スパークリングワイン、白ワインそして赤ワインとあります。値段はそれぞれ約$25です。
キャメロンの他にSex and the Cityで有名になったサラ・ジェシカ・パーカーなど、アメリカのセレブたちがヴィーガンワインをプロデュースしています。
Avaline公式ホームページはこちら。
まとめ
動物性食品を使わないで造られるワインの味は?と思われる方もいるでしょう。
味は動物性食品を使って造られるワインと変わりはありません。
ワインの透明感を出すために使われるので、味に支障は損なわれないのです。
ただし、無清澄ワインは、安定化が清澄ワインよりも不安定になるので、冷暗所できちんと保管することがひるようです。
長期保存には向いていません。
自分の好みのヴィーガンワインを見つけて、ぜひ楽しんでくださいね。