国内外のヴィーガンのアーティスト・ミュージシャン9選
精力的に社会問題や環境保全に取り組んでいる、アーティストやミュージシャンに多く存在する「ヴィーガン」。そんなヴィーガンのアーティスト・ミュージシャンの、ヴィーガンになった背景を含め、8名をピックアップしてお届けします。
国内のヴィーガンアーティスト・ミュージシャン
5. 紀里谷和明
クリエイターの紀里谷和明さんもヴィーガンです。
紀里谷和明さんは畜産業に対して、以下の考え方を知ってから肉を食べなくなりました。
- 大量に穀物が飼料として使われ、その一方で、飢餓により亡くなってしまう人がいる事
- 牛からメタンガスが大量に排出されるため、地球温暖化に繋がってしまう事
ヴィーガン生活に切り替えてから、体調が以前より良くなり、体が丈夫になったと実感されています。
映像クリエーターとして、ご自身の観点から社会問題・環境問題などにも、鋭く斬り込みをいれている、紀里谷さんに目が離せません。
6. フジコヘミング
View this post on Instagram
世界的なピアニストであるフジコ・ヘミングさんも、海外に在住していた頃から、30年以上のヴィーガン歴です。
ドイツに在住していた当時、捨てられた野良猫の保護の為に大金を投じたという、ヴィーガンの友人の影響を受け、猫好きのヘミングさんもヴィーガンになりました。
ヴィーガンになってからは、当時、更年期障害で体調を崩しがちでしたが、それが改善して医者いらずになったそうです。
87歳になられた今でもお元気で、現役で精力的にコンサートを開催されていらっしゃいます。
普段は、大好きな猫に囲まれ、幸せに暮らしているそうです。
7. ソニン
View this post on Instagram
現在は舞台を中心に活躍されている、ソニンさんも10年以上のヴィーガン歴です。
最初は役作りの為のダイエット目的で、マクロビオティックを始めました。
しかし、そのダイエットに失敗し、元の食生活に戻そうとしたところ、お肉に対して身体が拒否反応を示した事がきっかけで、ヴィーガンになりました。
最近では、「YouTubeでヴィーガンマヨネーズの食べ比べの動画」を挙げていました。
8. 松田美由紀
View this post on Instagram
女優・写真家・プロデューサーなど、幅広く活躍している、松田美由紀さん。
俳優の松田龍平さん、松田翔太さんのお母さんということでも有名です。
松田美由紀さんも、数年前からヴィーガンを公言しており、インスタグラム等でもご自身が作ったヴィーガン料理を、アップされています。
毛皮反対を呼びかけたりと、動物保護活動などに熱心でもあります。
9. 未来リナ
View this post on Instagram
俳優の城田優さんの妹で、モデルの未来リナさん。
未来リナさんは、幼少期からモデルの仕事をしており、十代の頃は痩せていなければいけないという、プレッシャーから摂食障害になり苦しんでいました。
そんな時に目に入ったのが、インスタグラムで見かけた色鮮やかなヴィーガン料理の写真でした。
それをきっかけに、ヴィーガンについて知り、自分の身体も、他の動物も、そして地球をも大切にするというヴィーガンは、彼女の理想のライフスタイルであると気付いたそうです。
ヴィーガンに出会ってからは摂食障害も克服し、今ではインスタグラムやYouTubeなどで、ヴィーガン生活やレシピを発信しています。
まとめ
今回ご紹介したヴィーガンのアーティスト・ミュージシャンの方々は、きっかけはそれぞれ異なりますが、本人がヴィーガンでいる事に幸せを感じ、心身共に健康的であるという事が伝わってきました。
発信力・影響力の強いアーティストたちに、是非ヴィーガンの良さなどを広く伝えてもらいたいですね!