肉や魚がなくてもとっても美味しい、家族や友人に作りたいベジタリアン対応レシピ8選
今回は少し趣向を変えてベジタリアンレシピを紹介します。ヴィーガン食生活を始めたいけども難しそうと思う方におすすめです。ベジタリアンレシピに挑戦してみたい方、いつもとは違う料理に挑戦してみたいという時の参考にしてみてください。
7. ポテトサラダ
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難しいと思われがちなポテトサラダを美味しく作りましょう。秘訣は茹で上がったらすぐにジャガイモに味付けをすることです。ほんの少し手を加えることでデリで買うような味に仕上がります。
ジャガイモもホクホク感を出すために男爵いもがポテトサラダに合います。
オーガニックのジャガイモなら皮は剥かずによく洗って、そのまま使うことをおすすめします。ジャガイモの皮には食物繊維やミネラルなどのたくさんの栄養素が詰まっています。
【材料】
- ジャガイモ 3~4個 一口大に切る
- ゆで卵 2個 粗みじん切り
- きゅうり 1本 薄くスライス
- にんじん 1/3本 薄くスライス
- 玉ねぎ 小 1/4個 薄くスライス
- 酢 小さじ2
- マヨネーズ 1/4カップ
- こしょう 適量
- ジャガイモはきつめの塩水で茹でる。茹で上がったら潰しながら小さじ2酢を入れ味をつける。
- ジャガイモを茹でている間、玉ねぎを分量外の酢(約小さじ2)に浸けておく。きゅうりと人参は塩で揉んで柔くし、水で洗って水気を切っておく。
- ジャガイモが冷めたら野菜とマヨネーズを入れ混ぜ合わせる。玉ねぎをつけておいた酢もそのまま入れる。胡椒で味付けをして出来上がり。
8. フレンチトースト
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朝食やおやつにぴったりみんな大好きなフレンチトーストです。フレンチトーストに使うパンは、少し乾かしておくとさらに美味しくなります。
このレシピは卵液に砂糖を加えないので甘さ控えめに仕上がります。お好みで季節のフルーツを添えるとおしゃれな朝食に早変わりです。
バゲット以外に、バター味のブリオッシュパンやレーズンパンなどもフレンチトーストに会います。ちなみにアメリカでは、ブリオッシュパンが一番フレンチトースト似合うと言われています。
【材料】
- バゲット 6枚 厚切りにスライス
- 卵 4個
- ミルク 1/4カップ
- シナモン 小さじ1
- メープルシロップ 適量
- バター 適量
- 季節のフルーツ
【作り方】
- ボウルに卵、ミルク、シナモンを入れよく混ぜ合わせる。パンを卵液に浸す。
- 熱したフライパンにバターを溶かしバゲットを両面焼き色がつくまでじっくり焼く。
- お好みでバター、メープルシロップをかけていただく。
まとめ
ヴィーガンではなく定番ベジタリアン対応レシピを紹介しました。
欧米では、牛肉豚肉などの赤肉を食べない人たちのことをヴィーガンも含め、一概にまとめてベジタリアンと呼ぶ傾向があります。欧米で生活していると、ベジタリアンだけど鶏肉や魚が食べる人もたくさんいて、驚くこともしばしばです。
最近ではflexitarian(フレキシタリアン)と言って、月に何回かは牛肉や豚肉を食べる人たちもいます。フレキシタリアンもベジタリアンの一種と数えられています。
ベジタリアンとは言ってもたくさんの種類があります。自分に合った形でベジタリアン生活を始めてみてはいかがでしょう。このレシピが参考になれば幸いです。
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