【管理栄養士おすすめ】ダイエット中に嬉しいヴィーガンなおやつ7選
ヴィーガン生活を送る上で、ダイエット中にもおすすめなヘルシー食材を管理栄養士の視点でご紹介しています。
4. フルーツ
ビタミン豊富なフルーツ類も、間食におすすめの食材です。
その中から特に間食におすすめのフルーツはこちら。
■バナナ:程よい量の糖質を含み、オリゴ糖で腸内環境を整えます。凍らせるとアイスのようになるので、デザート感覚で楽しめます。
■キウイ:一つあたりのカロリーがそこまで高くないので、三度の食事に影響を与えません。また、ビタミンC、食物繊維を含んでいるので、手軽に栄養素を補える果物です。
■グレープフルーツ :グレープフルーツに含まれる精油には、食欲を和らげる作用があると言われています。ビタミンCが豊富で、水分もたっぷりなので食べ応えもあり、おすすめです。
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5. 枝豆
大豆になる前の状態である枝豆。大豆と同様にたんぱく質が豊富で、カロリーは低く、噛みごたえもあるので間食におすすめです。
冷凍タイプの枝豆もおすすめですが、食塩がまぶしてあるので、塩分量に注意が必要です。
6. ライスケーキ
米菓子の「ライスケーキ」は、ポン菓子のようにしたお米を固めたものです。
ポテトチップスやクッキーと比べてヘルシーなため、アメリカでは人気のお菓子です。
一枚あたり25〜30kcalであり、間食でライスケーキにジャムやピーナッツバターを食べておしゃれに楽しみましょう。
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7. オートミール
オートミールには、朝食や主食というイメージがあるかもしれませんが、間食にも最適です。
オートミールは食物繊維が豊富で、血糖値を上げにくいことからダイエットにぴったりの食品です。
さらに、味付け次第で幅広くアレンジ可能で、飽きることなく楽しめます。
おすすめのオートミール▼
おやつを選ぶときに気をつけて欲しいこと
間食を食べる際に心がけて欲しいポイントとしては、以下の3つです。
- 血糖値を上げにくいもの
- ゆっくり時間をかけて食べること
- なるべく素材そのままのもの
クッキーやプロテインバーなども美味しく、間食としては優秀ですが、毎日体にいれるものであればなるべく素材本来の味を楽しめるものにしましょう。
また、血糖値を極端に上げてしまうもの(白砂糖使用のお菓子など)は、過食の原因や三度の食事をしっかり食べられないなどの可能性もあるので、注意が必要です。
そして、温かい飲み物と一緒にゆっくり時間をかけて食べることで、食べ過ぎを防ぎながら、満足度を高めましょう。
まとめ
ダイエット中は、食事の量を調節することが一般的であるため、普段の食事よりも摂取エネルギーが低くなります。
そのため、三度の食事ではなんとなく物足りない…という方は、間食をうまく活用することをおすすめします。
今回あげた7つの間食は、最近ではスーパーなどで簡単に手に入る食品になってきました。
加えて、すべてヴィーガンの方も食べられる植物性食材です。
食事を楽しみながらダイエットを頑張るためにも、運動を取り入れつつヘルシーな身体作りをしていきましょう。
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