埼玉県川口市の大泉工場「1110 Cafe&Bakery」、ヴィーガンの聖地と呼ばれる理由を徹底解説
手作りパンやオーガニック野菜など、ヘルシーなヴィーガンメニューを提供する「1110 Cafe&Bakery」が、ヴィーガンの聖地と呼ばれる理由について、解説させていただきます。
1. トップレベルのシェフがいる
1110 Cafe&Bakeryの店長兼シェフを務めているのは、西川 浩康さんです。
西川さんは、ペニンシュラ東京、ウェスティン東京などの一流ホテルを経て、料理研究家の栗原 はるみさんのスタッフとして活躍された経歴をもつ実力派シェフとして知られています。
味気ないと思われがちなプラントベース料理を「美味しい」と言ってもらえるよう、新鮮な野菜の味を最大限に生かしたヴィーガンメニューを日々考案されています。
新鮮なプラントベースの食材を使ったメニューの数々は、一流シェフである西川さんから生み出されているのです。
西川シェフの存在は大きく、1110 Cafe&Bakeryが、ヴィーガンの聖地とよばれる理由の一つに挙げられるのではないでしょうか。
2. 特別感のあるロケーション
埼玉県川口市は、東京都に隣接する人口60万人以上の市で、「ものづくり産業」が集積した産業都市としても知られています。
都会からはあまり離れていませんが、1110 Cafe&Bakeryのある「大泉工場」までは、川口駅からバスで13分、もしくは車で8分と、決してアクセス至便とは言えない場所にあります。
それでも多くの人たちが集まるのには、1110 Cafe&Bakeryが「価値のある特別な場所」だからでしょう。
季節の移ろいを肌で感じられる癒しの空間、草木に囲まれたテラス席では、ペットの同伴もできますし、寒い季節には、テラス席にストーブが設置されます。
近くにはランニングやサイクリングに適した河川敷もあり、お店にはサイクリングの休憩地として訪れる方も多いそうです。
カフェのコンセプトでもある「自然・生活・身体3つの環境がマルになる」特別感のある素敵なロケーションが、多くの人を惹きつけるのかもしれませんね。
3. こだわりぬいた食材や調理法
「自然」「生活」「身体」に良い環境をつくるため、カフェのメニューには、厳選されたオーガニックの無農薬野菜を使用しています。
また、野菜を水ではなく、お湯で洗ってから漬けこむなどの工程を取り入れ、野菜の旨味を最大限に引き出す工夫がなされています。
ベーカリーで人気の商品、バケットやパンド・ミは、カフェの敷地内で摘んだ花から抽出した天然酵母を使い、醗酵させたものを焼き上げたものです。
さらに、自然環境を守るため、植物から作られた身体にも地球にも優しい洗剤で食器を洗っています。
食材から調理法、食器の洗い方までこだわりぬいた、1110 Cafe&Bakeryのプラントベースのヴィーガンメニュー。
ヴィーガンの聖地とよばれる所以は、まさにそのストイックさにあるのではないでしょうか。
【お出かけ情報】
店舗名:1110 Cafe&Bakery (いちいちまるカフェ&ベーカリー)
住所:〒332-0004 埼玉県川口市領家5-4-10004
電話番号:048-229-1085
営業時間:8:00〜16:00
定休日:月曜日(※但し、祝日の場合は営業)
webサイト:1110 CAFE/BAKERY (1110cafe-bakery.com)
まとめ
川口市の倉庫街の一角に突如現れる緑豊かなガーデンテラス、そこに1110 Cafe&Bakeryがあります。
国内産小麦やオーガニック野菜など、こだわりぬいた食材でつくり出されるメニューは、すべて100%プラントベースのヴィーガン仕様になっています。
1110 Cafe&Bakeryの店長兼シェフを務める西川さんは、一流ホテルや料理研究家のスタッフとして活躍した経歴をもつ、トップレベルのシェフです。
焼き立てパンにオーガニックコーヒーも楽しめる新感覚のカフェには、ヴィーガンの方たちも多く集います。
遠方からでも、行く価値のある特別な場所、1110 Cafe&Bakeryは、まさにヴィーガンの聖地と呼ぶにふさわしい場所なのです。
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