異常気象による畜産業への影響、畜産業に終止符を打つのは気候変動か

異常気象による畜産業への影響、畜産業に終止符を打つのは気候変動か

家畜が環境破壊の一因になっている反面、気候変動が畜産業の存続を脅かしています。今回は、家畜と環境について、一緒に考えてみませんか?

ハッピーキヌア編集部
2022年09月26日
異常気象による畜産業への影響、畜産業に終止符を打つのは気候変動か

気候変動によって畜産業が衰退するのか、畜産業が気候変動を起こすのか?

気候変動によって考えられる、畜産業への影響

サレールチーズのように、夏の高温で、家畜の食料が不足してしまうことが、産業衰退を招くこともあります。

また、暑さそのものが、家畜の命を奪うこともあります。

アメリカのカンザス州では、2000頭もの牛が熱疲労で死亡したとのことです。

 

高温による影響は、さまざまな形で家畜動物に表れます。

熱疲労、熱中症などは、その顕著な例です。

そして、山火事、干ばつ、水害は、家畜の餌を失います。

 

また、気候変動による環境の変化は、家畜にとって、多大なストレスとなります。

強い、もしくは長期間にわたり、ストレスを受けると、受胎率の低下や、繁殖障害の増加もみられるそうです。

さらに、乳牛においては、採乳量の減少や、乳質の変化も見られます。

食肉用の牛や豚においては、体重が増えない、肉質の変化などが起こっています。

 

動物も、人間と同じように、ストレスが、体を蝕んでしまうのです。

 

畜産業が地球環境に与える影響

気候変動が、家畜に与える影響が甚大であることがわかりました。

しかし、同時に、家畜が気候変動の一因になっているのもまた、事実です。

 

畜産における環境問題は、ウシなどの反芻動物が出す、ゲップやおならのメタンガスが知られていますね。

ほかにも、飼育で必ず排出される、家畜の糞尿処理における水質問題もあります。

 

そもそも、家畜動物を飼育するのには、大きな土地も必要です。

電気や水、餌は、飼育頭数が多いほど、毎日の使用量が増えていきます。

 

また、家畜も動物、生き物ですから、毎日餌を食べなくてはなりません。

その餌のために、土地を開拓し、飼料を栽培することで、森林が減っています。

食肉の生産のために、地球の面積の4分の1が使われている事実を、ご存じでしたか?

 

ほかにも、畜産における環境破壊が、まだまだ多くの課題を抱えているのが現状です。

 

こちらの記事は、畜産と環境について、わかりやすく解説しています。

ぜひご一読ください。

 

 

参考:日本学術会議 農学委員会 育種学分科会「気候変動に対応する育種学の課題と展開」

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