廃水を菌糸体タンパク質にアップサイクル、Hyfé Foodsのビジネスモデルをご紹介

廃水を菌糸体タンパク質にアップサイクル、Hyfé Foodsのビジネスモデルをご紹介

200万ドルもの投資を勝ち取った、フードテック企業、Hyfé Foods。なぜこの企業が、大きな資金調達を実現できたか?そこには、私たちの未来の食糧危機を救うカギがありました。

ハッピーキヌア編集部
2023年02月15日
廃水を菌糸体タンパク質にアップサイクル、Hyfé Foodsのビジネスモデルをご紹介

菌糸体タンパク質とは

みなさんは、「キノコ肉」を、ご存じですか?

菌糸体タンパク質は、海外では、「Myco Protein(マイコプロテイン)」と呼ばれています。

そして、この、キノコ肉のようなものに、応用されています。

 

菌糸の集合体=菌糸

菌糸とは、菌類の体を構成する、糸状の構造体です。

キノコは、真菌類が作る、この菌糸が集まって、できています。

 

菌糸体とは、菌糸の広がり全体、または、その集団のことを指します。

きのこは、その下に、菌糸の集合体である「菌糸体」があります。

菌糸は、一般的に、「キノコ」と呼ばれる個体の、表面や、その内部にあります。

ですから、外から見ただけでは、菌糸体そのものを見ることは、困難です。

 

言い換えれば、木にたとえた場合の、木に当たる部分がキノコです。

そして、根に当たる部分が、菌糸体となります。

 

菌糸体は、土や樹木、落ち葉の中に拡がり、栄養や水を得ながら生活しています。

菌糸体には、多くの栄養素が蓄えられ、それが十分になったときに、キノコが発生する仕組みです。

 

出典:Wikipedia -「菌糸」「菌糸体

医療法人 医新会 よろず内科・消化器内科クリニック

参考:エネフロ

 

菌糸体タンパク質の利点

前項で、キノコを構成する、菌糸の集合体が、菌糸体ということが、わかりました。

では、この、菌糸体を用いたタンパク質は、どういったもので、ほかのタンパク原となるものと、何が違うのでしょうか?

こちらの動画は、マイコプロテインの製造では、世界でも先駆け的な会社「Quorn(クオーン)」が発信しているものです。

この動画では、菌糸体タンパクについて、アニメーションでわかりやすく、解説しています。

 

菌糸体タンパクは、発酵技術を利用して、生産します。

メリットは、次のようなものが挙げられます。

    つまり、菌糸体タンパク質は、ヴィーガンミートや、アレルゲンフリーの植物性タンパク源としても、環境に配慮した産業としても、次世代の栄養分としても、メリットが非常に大きなものです。

     

    また、こちらの記事で、菌糸体タンパク質について、詳しく解説しています。

    併せてお読みいただければ、より理解が深まることと思います。

     

    参考:農林水産省

    出典:Youtube – Quorn

    筑波大学 生命環境学群 生命地球科学研究群 生命環境系

    GLOBAL nutrition GROUP

     

    なぜ、Hyféは菌糸体タンパク質を作ろうと思ったのか?

    菌糸体タンパク質には、いくつかの特徴があります。

    そのうちのひとつに、アレルゲンや、グルテンなどが含まれないことがあります。

     

    ルイスとシェーンには、それぞれ、慢性疾患を抱えて生活している家族がいます。

    アレルギーなどの疾患では、疾患のもととなる物質を、避けた食事をとらなくてはなりません。

    そして、そのような食品は、コストや味に、満足いくものばかりではありません。

     

    Hyféは、風味と材料特性を、調整できるのが特徴です。

    「これは炭水化物と動物を含まないタンパク質の代替品である

    「簡単に、誰かの食事の代替品として利用できる」

    と、ルイスたちは、自信をもっています。

     

    出典:THE ENGINE

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