【保存版】ヴィーガン必見!オメガ3が多く含まれる植物性食品
魚を食べないとなると、何からオメガ3を摂取したらよいかわからないヴィーガンの方必見!オメガ3が多く含まれる植物性食品をご紹介します。意外と手軽に摂れるものも多いです。
7. 枝豆
冷凍枝豆のハーフカップには、0.28gのALAが含まれています。
枝豆は、日本で特に人気のある未熟大豆であり、また、オメガ3が豊富であるだけでなく、植物ベースのたんぱく質の優れた供給源でもあります。
たんぱく質が豊富な食材に関しては、こちらの記事も是非参考にしてください。
ヴィーガン必見!たんぱく質が多く含まれる植物性食品【保存版】
枝豆を茹でた物や蒸した物は、サラダや副菜として最適です。
(出典:healthlinemedia「What are the best sources of omega-3?」)
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8. インゲン豆
インゲン豆には、ハーフカップあたり0.10gのALAが含まれています。
インゲン豆は、カリウム・鉄・亜鉛などのミネラル類、ビタミンB1、B2、K、Cなどのビタミン類共が豊富です。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換する効果がある栄養素です。インゲン豆には炭水化物が多く含まれますが、この炭水化物は糖質。それをエネルギーに替え、代謝を良くするビタミンB1も含んでいる優れた食品です。
インゲン豆は、食事に使われる一般的な豆の1つであり、カレーやシチューに加えたり、副菜としても取り入れやすいです。
(出典:healthlinemedia「What are the best sources of omega-3?」)
どのくらい摂ればいいの?
参考として、ALAの摂取目安量は、 1日、 1.1(成人女性)~1.6g(成人男性)となっています。
(出典:nutri-facts「オメガ-3脂肪酸のための摂取目安量」)
この量でしたら、1日の摂取目安を達成するのはそう難しくないでしょう。
今回紹介した「クルミ」でしたら、いつでも気軽に食べれます。
また、朝食のシリアルやランチのサラダに、シード類を加える習慣をつけることで、ムリなく摂取することも可能です。
まとめ
健康やダイエットを意識すると、「脂肪=避けるべき」と思われていた方も多いのではないでしょうか。
しかし、脂肪は体にとって不可欠なものでもあり、エネルギーを産生し、溶性ビタミンやカロテノイドの吸収を助けたりと体に必須な栄養素です。
最近は、健康への意識も高まり、上記で紹介した食品は、健康食品店やスーパー、オンラインで購入することもできます。
今日から早速、シードやナッツを意識的に食生活に取り入れることをおすすめします!
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