【ヴィーガン】牛乳はもう不要!植物性ミルク12選

牛乳の代わりに使える植物性ミルクを12選ご紹介。動物性不使用、それぞれおすすめの商品もご紹介します。そのまま飲むことはもちろん、料理の幅も広げてくれます。

9. ライスミルク
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大豆やナッツにアレルギーがある方におすすめ。日本人にとって身近なお米を使ったミルクがあります。
お米はなじみ深い食材なので、より安心ですね。
ライスミルクは油が使われていないので、低脂質となっていて、脂質制限をしている方にもおすすめです。
ビタミンBやE、ミネラルが多く含まれていて美容にも効果があります。
お米は大量の水を使いますが、農業技術が発展し、以前より環境への影響を防げるようになってきました。
自然農法なども取り入れられ、無農薬・有機栽培などが、積極的に実践されるようになってきています。
「福光屋の国産ライスミルク」は、砂糖・食塩は無添加で、コレステロール・アレルゲン・乳糖フリーで、契約栽培のお米に麹を加え、おいしくてヘルシーなプレミアムライスミルクです。
商品購入はこちらから(Amazon)
海外にはこんな製品も!
10. ピー(えんどう豆)ミルク
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エンドウ豆から作られるピーミルクは、黄色のエンドウ豆で作られていて、100%植物由来です。
独特な風味がなく、スッキリ飲める味です。
乳製品・大豆・ナッツ・グルテンアレルギーなど、完全にアレルギーフリーで、コップ1杯(約240ml)あたりに、オメガ3脂肪酸を32mg含んでいるなど、非常に高い栄養価があります。
アメリカシリコンバレー発祥の 「Ripple(リップル)社のピーミルク」は、世界中で栽培されるエンドウ豆を原料とした植物性ミルクを作っています。
エンドウ豆は、ビタミンやたんぱく質、食物繊維、ミネラルなど、からだに必要な栄養素が豊富で、アレルギーとなる成分がなく、コレステロールもフリーなローファット食品です。
ピーミルクは、栄養バランスが優秀な植物性ミルクとして、世界中から注目を浴びています。
日本では、現状なかなか入手しづらくなっています。
Ripple(リップル) 公式ホームページはこちらから
11. 亜麻仁ミルク
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亜麻仁ミルクは、亜麻仁の種から作るミルクで「フラックシードミルク」の呼び名です。
亜麻仁油として有名な、亜麻仁シードがミルクの原材料です。
亜麻仁シードには、リノレン酸が豊富に含まれています。
オメガ3に属するリノレン酸は、血液をサラサラにする効果があり、食物繊維が豊富で、便秘解消に役立ちます。
また、ポリフェノールの一種のリグナンは、女性ホルモンの減少を防ぐ効果があります。
ヴィーガン・ベジタリアンに適した、植物性由来の亜麻仁ミルクは、アメリカのGOOD KARMA製品があります。
こちらも日本では、まだまだ入手しづらいですね。
GOOD KARMA 製品の詳細はこちらから
自宅で簡単に作れるピーナッツミルクのレシピをご紹介
12. ピーナッツミルク
【材料】
生ピーナッツ1カップ・水・塩(ひとつまみ)・ガーゼや布巾
【作り方】
- 1カップの生ピーナッツを、約3倍の水(3カップ)で一晩浸し、柔らかくしておきます。
- 水を切ったピーナッツを、250mlの水と一緒にブレンダーで攪拌します。
- ガーゼや布巾で攪拌したピーナッツ水を漉して、ピーナッツミルクが完成です。
ピーナッツミルクは、寒い季節には温めても美味しいですね。
お好みで有機アガペーシロップや、メープルシロップで甘さを調節しましょう。
絞った後のピーナッツは、捨てずに料理やお菓子作り、スムージーなどに入れて活用できます!
(レシピ出典:【ナッツミルク】Plant milk/自家製、簡単ピーナッツミルク☆ – ★Vegelife★)
まとめ
植物性ミルクをご紹介しましたが、ご自身に合いそうなミルクはありましたか。
牛乳に代わる植物性プラントベースミルクは、栄養価の高いものが多く、種類も多くなってきています。
ヴィーガンの選択肢は段々と増してきており、数多くのミルクが楽しめ、食が豊かになってきていますね。
環境にも配慮された植物性のミルクは、すべてコレステロールゼロとなっていてからだにやさしく、美味しくなっています。ぜひ試してみてください。