プラスチックを削減するライフスタイルを送るためのポイント7選
プラスチックごみを減らすことは、サステナブルな社会を目指す上で必要な取り組み。プラスチックを削減するライフスタイルを送るためにできることを考えてみましょう。
目次
3.プラスチック製のストローを使わない
飲食店でよく見かける、プラスチック製のストロー。最近では、プラスチックフリーの一環として、紙製のストローに切り替える企業も増えてきています。
飲み物を買う際にプラスチック製のストローを選ばないことで、私たちもサステナブルな企業活動に協力できますよ。
人気のカフェチェーン、スターバックスではプラスチック削減を含めて環境にやさしい取り組みを進めています。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
4.詰め替えできる製品を選ぶ
シャンプーや洗剤、ハンドソープなど生活用品の中には、詰め替え可能な製品も多数販売されています。
できるだけプラスチック容器の中身を詰め替え、繰り返し使用することによって、無駄なごみの発生を減らしましょう。
5.サステナブルな活動に取り組む企業の製品を購入する
国内外を問わず、サステナブルな経営路線を展開する企業も多くみられるようになりました。
プラスチック削減はもちろん、二酸化炭素の排出量ゼロやフードロス対策、エシカル消費の推進もSDGsに効果的です。
このような企業の製品を積極的に購入し、事業を後押ししましょう。
日本や欧米の企業におけるサステナブルな取り組みについては、下記の記事をご覧ください。
大企業のサステナブル対応!今話題の企業の驚くべき取り組みをご紹介
【SDGs】サステナブルな取り組みに力を入れているアメリカ企業5選
【SDGs】サステナブルな取り組みに力を入れるヨーロッパの企業まとめ
6.プラスチックの分別回収に取り組む
プラスチックごみを今すぐゼロにすることは、なかなか難しいですよね。しかし、プラスチックを正しく分別収集すれば、資源として再利用可能です。
現在、日本では容器包装リサイクル法に基づき、自治体単位でプラスチックの分別回収・リサイクルが行われています。
ルールに沿ってプラスチックを分別し、社会全体でリサイクルの円滑化を目指しましょう。
7.再生プラスチック製品を使う
従来のプラスチック製ではなく、再生プラスチックを活用したアイテムを選ぶことも、日常生活でできる工夫です。
また、企業によっては、プラスチックの代替品となる素材の開発も進められています。
企業努力と併せて、消費者がエシカルな選択をすることにより、プラスチックごみを減らしていきませんか。
こちらの記事では、プラスチックに代わる注目の素材「LIMEX(ライメックス)」について詳しく取り上げています。
まとめ
私たちの暮らしに身近なプラスチックは、地球環境や生態系を脅かす存在ともなっています。
プラスチックごみを削減することは、サステナブルな社会の実現に欠かせないポイントです。
プラスチック製品を使わない選択やリサイクルへの協力を通して、日常的にプラスチック削減に取り組みましょう。