ただ野菜を食べるだけでは痩せられない!プラントベースダイエット実践のコツ7選
ただ闇雲にやろうとしていない?プラントベースダイエットでしっかり痩せるためのコツを7選ご紹介。是非実践のコツを試してみて、長く続けてみてください!
野菜だけをただ食べつづけていてもダイエットは成功しません。
そこで今回は、プラントベースダイエットを成功に導くためのプラントベースダイエット実践のコツを7選ご紹介します。
あなたのライフスタイルに合わせ始めてみましょう。
目次
プラントベースダイエットとは
プラントベースダイエットとは、野菜や果物、豆類や全粒穀物などを中心とした植物由来の体に優しい食材を摂り入れた健康志向の方にピッタリのダイエット法です。
お肉やお魚、乳製品などの動物性食品を減らし、植物性食品の比重を高くする方法であり、ヴィーガンの生活にも似ていると思われた方も多いでしょう。実際には、ベジタリアンの生活に近い形になります。
プラントベースダイエットがヴィーガンと異なる点は、あくまでも”プラントベース”なところです。目的も、ヴィーガンは動物愛護や環境保護の方が多いのに対し、プラントベースダイエットは健康目的の方が多いです。
「プラントベース」と言う際には、ほぼヴィーガンに近い食生活を想定する場合もあれば、植物中心を心がける程度となる場合があります。今回は、初めての方も実践しやすい、後者の想定で内容をご紹介しています。
プラントベースダイエットは、あなたのライフスタイルに合わせて取り組むことができるので、無理なく食生活を改善することができますよ。
プラントベースダイエット実践のコツ7選
1. 酵素をしっかり摂るために加熱しない
プラントベースダイエット実践のコツは、酵素をしっかりとるためにできる範囲で加熱しないで食べることです。酵素は約70℃で死滅してしまうので、美容のためにも生野菜は摂り入れたいところですね。
もちろん、じゃがいもやさつまいもなどは加熱しなければ食べられませんが、キャベツや玉葱、トマトなどの野菜は加熱しなくても食べられます。キャベツを千切りにしてコールスローサラダにしても生野菜として美味しく頂けます。
温野菜に比べて生野菜は、野菜のカサが増えるため、大量に食べられない方はスムージーにすると栄養素と酵素を簡単に摂取できるので試してみてください。
2. プラントベース料理のレパートリーを増やす
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プラントベースダイエット実践のコツは、料理のレパートリーを増やすことです。料理のレパートリーが増えれば効率よくダイエットが進められます。
プラントベースの食材を揃えて料理を作ってもワンパターンのものばかりだと飽きてしまいますよね。
ダイエットにも適している大豆ミートのレシピとしては、生姜焼きやからあげ、餃子やハンバーグなどあります。
さらに詳しいレシピが知りたい方はこちらの記事が参考になります
ヴィーガン必見!大豆ミート・ソイミートレシピ7選|簡単ヘルシーでダイエットにも最適◎
3. 最初から動物性食品を完全に排除しすぎない
プラントベースダイエット実践のコツは、はじめから動物性食品を排除しすぎないことです。
お肉やお魚を毎日バランス良く食べていた方にとって、いきなり植物性食品だけにしてしまうと、食べられない反動によりイライラしてしまったり、ダイエットを中断し好きなものを食べてしまうことにもなり兼ねません。
食事はただ味わうだけでなく、心の満足感にも直結します。ダイエットだからとはいえ、最初はスロースタートでプラントベースダイエットを始めることが、長続きの秘訣です。