5. ポーツマス大学(イギリス)
イングランドの南端、イギリス海峡に面した港町にある、ポーツマス大学。
ポーツマス大学も、PeTAによる「英国で最もビーガンに優しい大学」に選ばれました。
キャンパスのフードエリアでは、約40%がプラントベースです。
サラダカウンターにおいては、オールヴィーガン。マヨネーズもヴィーガンマヨネーズに切り替えました。
さらに、おもしろい取り組みで、プラントベース食品への関心を高める取り組みをしています。
まず、プラントベースの食品を食べるごとにスタンプが1個、もらえます。
これを6つ集めると、無料で食事を受けられるロイヤリティが受けられるというシステムです。
楽しみながら、ヴィーガンフードに触れられる、いい取り組みですよね。
これは、2021年、ポーツマス大学が参加した、KALE YES!という計画がきっかけです。
また、大学内では、食事において、サステナブルな活動を進めていこうという動きが盛んです。
活動内容は、こちらに詳しく書かれています。
オフィシャルページ:
参考:PETA UK
6. クイーンズ大学(カナダ)
お次はカナダの、クイーンズ大学です。
ハッピーキヌアヴィーガンメディアの、こちらの記事にもありますように、カナダはヴィーガン大国でもあります。
クイーンズ大学では、ほぼすべてのダイニングホール、小売店で、ヴィーガンやベジタリアンメニューを選択できます。
ダイニングホールに関しては、7日後までのメニューが、オンラインで見られます。
授業や、プライベートの予定に合わせ、どこで何を食べるか、計画が立てやすいのも利点です。
また、ベジタリアンやヴィーガンの学生に向けた、栄養に関する情報も、大学のホームページで公開しています。
どのような食のスタイルにも対応できる準備が整っている、という印象が大きい、クイーンズ大学。
学内だけでなく、近隣の飲食店に関しての情報も提供しています。
ヴィーガンメニューも、そうでないメニューも選べるお店も、きっと見つかります。
オフィシャルページ: