【動物性不使用】プレゼントに渡したい、美味しいヴィーガンチョコレート10選
乳製品・白砂糖不使用、ヴィーガン完全対応のチョコレートを紹介。低GI値製品もあり、ヴィーガンだけでなく、健康志向・ダイエットに取り組んでいる方にもおすすめ。
通常のチョコレートには、乳成分や白砂糖などが含まれている場合があり、ヴィーガン対応していないものがほとんどだと思います。しかし、チョコレートを食べたくなる時は多くありますよね。
そんな方のために、今回は、まずヴィーガンチョコレートについて説明し、おすすめのヴィーガンチョコレートを10種類ご紹介します。
プレゼントにも、是非参考にしてくださいね。
ヴィーガンチョコレートとは
ヴィーガンとは、動物由来のものを生活に取り入れない考え方、およびその暮らし方をする方を指します。肉・魚・卵・乳製品を取り入れないだけでなく、精製過程で動物の骨を使用する白砂糖も控えるなど、ヴィーガン生活をしていると、気軽にスイーツを楽しむことが難しくなります。
チョコレートに関しては、カカオ自体は植物であり、もちろんヴィーガンなのですが、チョコレートに含まれる、甘みをつけるための砂糖であったり、なめらかさを出すための乳製品がヴィーガンではありません。
その点、ヴィーガンチョコレートは、基本的に乳製品・白砂糖・はちみつ等不使用で、ヴィーガンの方でも気軽に楽しむことができる商品をなっています。
また、中には、グルテンフリー、低GI値の商品もあり、低カロリー・低糖質となっているため、ダイエットに取り組んでいる方にもおすすめの商品もあります。
砂糖も乳製品も、チョコレートの風味を出すために欠かせず、それらが含まれるとなると、風味が心配になります。
しかし、牛乳の代わりにココナッツミルクなどの植物性ミルクを用いていたり、砂糖の代わりにアガベシロップを用いていたりと、しっかり補完されているため、心配はいりません。
これからご紹介する商品も、どれも風味豊かで美味しいものとなっています。
ヴィーガンチョコレート10選
1. Dardenne(ダーデン)
Dardenne(ダーデン)は、1897年創業、フランスの老舗製菓会社です。
ヴィーガン対応させるため、食材だけにこだわるのではなく、包装や輸送時なども環境に配慮されています。
また、カカオ豆は、フェアトレードのものを使用しており、ヴィーガンの方でも安心して、生活に取り入れることのできる商品を展開しています。
肝心のチョコレートは、砂糖を用いる代わりに、ブルーアガベシロップとココナッツシュガーを使用しています。
また、乳化剤・レシチン・パーム油等も使われていないため、素材にとことんこだわるヴィーガンの方でも、安心して口にすることができます。
カカオ含有量も、写真で示したように、100%, 85%, 70% など、幅広く展開されています。お好みに合わせて選ぶことができる点も、嬉しいポイントですね。
100%であれば素材の味をしっかり楽しむことができますし、70%程度であれば、通常のチョコレート同様、なめらかな口触りを楽しめます。
日本でも、Amazonなどのショッピングサイトから、簡単に購入することができます。
2. foo CHOCOLATERS(フーチョコレーターズ)
foo CHOCOLATERS(フーチョコレーターズ)は、2018年、広島空港発のヴィーガンチョコレート専門店です。広島県・尾道にある「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」の姉妹ブランドとして誕生しました。
広島空港発というのは、誤字ではなく、工場も店舗も、広島空港内にあります。
カカオ豆、カカオバター、有機砂糖、カシューナッツ等を用いてつくられているため、ヴィーガン対応であり、風味も豊かで美味しいチョコレートとなっています。
ラインナップとしては、誰にでも好まれる味わいのカシュ―ミルクチョコレート「PAN」、今までにない新しい味わいが楽しめるホワイトチョコレート「NEU」、香ばしさも楽しめるほうじ茶チョコレート「CHA」の3種類を展開されています。
写真は、その3種類が詰まったギフトボックスとなっている商品であり、ちょっとしたプレゼントにも最適なものとなっています。
広島空港の店舗で直接購入することができる他、foo CHOCOLATERS のオンラインストア もしくは、USHIO CHOCOLATL のオンラインストア のいずれから購入することができます。