【ヴィーガンツナ】100%植物由来の代替ツナを徹底解説。NEXTミーツ、Good Catch Foods
日本発の代替肉ブランドNEXTミーツ社が、ヴィーガンツナを発売開始しました。今回は100%植物由来の代替ツナについて、海外で話題の商品と共にご紹介します。
Sophie’s Kitchen
Sophie’s Kitchen(ソフィーズ・キッチン)は、台湾系アメリカ人の創立者の娘ソフィーが、エビを食べてアレルギー反応を起こしたことから始まりました。幸いにもソフィーは大事には至りませんでしたが、これを機にソフィーの父は、シーフードに変わる代替シーフードの開発に取り掛かりました。
ほとんどの代替ツナは大豆から作られていますが、大豆ではなく、アジアで長年食されている、健康食品コンニャクをもとにToona(ツーナ)は作られています。
もちろん、コンニャクだけではなく、えんどう豆も素材に含まれているので、たんぱく質も十分に得られます。
ツーナは、ヴィーガンの方だけでなく、シーフードアレルギーはもちろん、大豆アレルギーのある方でも安心して食べられる、アレルゲンフリーの代替ツナです。
シーソルトとブラックペッパーの2つのフレーバーがあります。
ソフィーズ・キッチン公式サイトはこちら。
Garden Gourmet Sensational
Garden Gourmet (ガーデン・グルメ)はネスレが開発する植物ベース食品メーカー。すでにヴィーガン仕様のハンバーガーやソーセージを発売しています。
Garden Gourmet Sensational Vuna(ガーデン・グルメ・センセーショナル・ヴナ)は、ネスレのガーデングルメブランドから販売されている代替ツナです。
ヴナはガラスの瓶に入っており、わずか6つの材料、水、エンドウ豆、菜種油、小麦グルテン、天然香料、そして塩のみでできています。
エンドウ豆と小麦のタンパク質を利用して、ツナ独特のフレーク状の食感を作り出しています。
現在スイスのみで販売されています。
Garden Gourmet公式サイトはこちら。
まとめ
フィッシュフリーの代替ツナは、ヴィーガンの方のみならず、食物繊維やビタミン、そしてたんぱく質が豊富に含まれていて、しかも低カロリーなので、ダイエットの方にもオススメの新しい食材です。
まだまだ日本は、欧米に比べて代替ツナの種類は少ないですが、近い将来手軽に手に入ることは間違いないでしょう。
海洋資源を守り、地球環境にも優しいフィッシュフリー代替ツナ、また素敵なヴィーガン食が増えて嬉しい限りです。
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