ヴィーガンを実践するアスリート8選|動物性食品を控えることにメリットを実感
世界で活躍するアスリートの中で、ヴィーガンを実践している方を8名ご紹介。アスリートがヴィーガンを実践するメリットも徹底解説します。
4. ノバク・ジョコビッチ(テニス選手)
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ノバク・ジョコビッチさんは、セルビア出身の男子プロテニスプレーヤーです。2016年に菜食中心の食事を取り入れ始めました。
彼は菜食中心の生活に対して、以下のように述べています。
「私が体型を維持できているのは、ハーブ料理を食べ続けているからです。僕が菜食中心の食事にしているのは、試合後の回復が良いのも理由のひとつです。以前はアレルギーがありましたが、今はアレルギーもなくなっています。」
(出典:5 sportifs célèbres qui ont adopté un régime vegan | CNEWS)
ただし、ノバク・ジョコビッチさん自身は、ベジタリアンであり、ヴィーガンではないと語っているそうです。
5. セルヒオ・アグエロ(サッカー選手)
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プレミアリーグ・マンチェスター・シティに所属する、アルゼンチン代表のセルヒオ・アグエロさんは、ワールドカップに向けた準備の一環として、ヴィーガン生活を採用しています。
厳密にいうと、彼は、競技期間外は動物性食品を食べるフレキシタリアンです。
彼の同胞であるリオネル・メッシさんも、100%ヴィーガンではありませんが、27歳で食生活を変え、主に植物をベースにした食生活をしています。
まずは、時期によっては動物性食品も口にするなど、彼のように柔軟にヴィーガン生活を取り入れるのも、おすすめです。
フレキシタリアンに関しては、以下の記事も是非参考にしてみてください。
【ヴィーガン】ローラが実践する肉と菜食を組み合わせた食生活とは【フレキシタリアン】
6. エクトル・ベジェリン(サッカー選手)
エクトル・ベジェリンさんは、スペイン・バルセロナ出身のプロサッカー選手です。彼は 競技期間外でもヴィーガンである生活を続けています。
彼はインタビューで、以下のように述べています。
「最初は体を『デトックス』するために、数週間試してみました。でも、その後も体の調子が良かったため、結局続けています。」
(出典:Arsenal: Bellerin s’est mis au véganisme (et il récupère beaucoup plus vite selon lui))
「私にとって最も重要なのは、試合後の体の炎症と、試合前に比べて体がどれだけ早く回復するかということです。本当にハードなゲームをしていると、いつも足首が炎症を起こして硬くなってしまい、ちょっと困っていました。今回のゲームでも、足首に炎症を起こしてしまいましたが、今ではストラップをつけなくてもプレーできるようになりました。体だけではなく、地球に良いことをすれば自分にも良いことがあると信じています。」
(出典:Hector Bellerin raconte pourquoi il est devenu vegan – Causerie)
ベジェリンさんも激しいプレー後の身体の回復の早さに、ヴィーガン生活の素晴らしさを見出しているようです。
他に、ヴィーガン生活をしているサッカー選手は
- ヘクター・ベリン(アーセナル)
- ジャーメイン・デフォー(レンジャーズFC)
- クリス・スモーリング(ASローマ)
- セルジュ・グナブリー(バイエルン・ミュンヘン)
など、多くの方が、ヴィーガン生活を実践しています。