何人知ってる?ヴィーガニズムを実践する日本の有名人まとめ
ヴィーガンと一括りに言っても、どのようなきっかけ・理由を持ち、そのライフスタイルを選択しているのかは、人それぞれ。有名なあの人も実は、ヴィーガン。本記事ではその詳細に迫ります。
ベッキー
View this post on Instagram
タレントとして活躍をしているベッキーさん。
ベッキーさんは、動物愛護の精神から、ファッションに動物由来の素材を用いりません。
non-no 2009年1月号では、
「黒・ドクロ・ファー禁止!それがおしゃれmyルール。ファー禁止は動物が好きだから。フェイクファーはOKだけど、リアルファーは原則として身につけないようにしています。」
とコメントしています。
一ノ瀬 メイ
View this post on Instagram
パラ水泳日本代表選手として、2016年にリオパラリンピックに出場した、一ノ瀬メイさん。
2020年、コロナ禍による自粛期間中にドキュメンタリー映画『Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密』を見たことをきっかけに、ヴィーガンになりました。
ヴィーガンスタイルを取り入れる際に気になるのが、動物性食材を断つことによる「たんぱく質不足」。
たんぱく質は、筋肉をつくる上でも大事な栄養になりますが、アスリートである一ノ瀬メイさんは、植物由来の食材から十分にたんぱく質を摂っているようです。
食事内容の一部として、
- 豆腐などの大豆製品
- 大豆以外の豆類
- ブロッコリーや芽キャベツなどの高たんぱく野菜
- パン・お米
- ヴィーガン用プロテイン
これらでたんぱく質を摂っているようです。
ヴィーガンの生活スタイルにシフトした後は、脂肪が落ちて筋肉量があがったとコメントしています。
【参考】植物性たんぱく質については、こちらの記事で詳しく取り上げています。
未来リナ
View this post on Instagram
ライフスタイルクリエイター、そしてモデルとして活躍する未来リナさん。
摂食障害やうつ病を患っていた時期があり、自身の健康のために「ヴィーガン食」を始めたようですが、現在、食以外のライフスタイルでも、ヴィーガンを実践しています。
未来リナさん公式YouTubeチャンネルでは、ヴィーガンに関するQ&Aや、ヴィーガンレシピなども発信しています。
未来リナさんは、ヴィーガンとしての生き方を選択していますが、決してその言葉をラベル化して縛られることはありません。
柔軟に、自身の持つ信念を大切にしながら生きる姿は、ヴィーガン・ノンヴィーガンの方双方に大切なことを教えてくれます。
ローラ
View this post on Instagram
ハリウッドデビューをし、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活躍をするローラさん。
現在のヴィーガンライフスタイルを送るきっかけになったのは、畜産が環境に与える影響を懸念しているからだそうです。
食に関しては、ヴィーガンを多く取り入れた精進料理をベースにしているようです。
ローラさんは、自身のサステナブルブランド「STUDIO R330(ステュディオ アール スリーサーティー)」も経営しており、リサイクル素材や、オーガニックコットンを使用した商品を展開させています。
フェアトレード商品や、独自の排水再利用システムを導入させたりと、サステナブルなポイント満載です。
まとめ
皆さんは、ヴィーガンである有名人を何人知っていたでしょうか。
ヴィーガンと一括りに言っても、きっかけや生活スタイルは千差万別であることが分かりました。
「ヴィーガンだから、こうしなくては」と型に縛られるのではなく、自分がなぜヴィーガンというライフスタイルを尊重しているのか、どこまで実践したいと思うのか、体調はどう変化しているのか、などを楽しみながら、自分と向き合えると、理想の生活スタイルが送れるのではないでしょうか。
ぜひ、本記事でご紹介した情報で、自分の思考・生活に合うものがあれば日常に取り入れてみてくださいね。
【参考】こちらの記事も併せてご覧ください。
【出典】