【ヴィーガン】話題の植物由来の代替シーフードを一挙紹介!

【ヴィーガン】話題の植物由来の代替シーフードを一挙紹介!

代替肉は知られていても、意外と知られていない代替魚。食生活を豊かにする代替シーフードを一挙ご紹介します!実は着々と開発されているのです。

ハッピーキヌア編集部
2020年11月30日
【ヴィーガン】話題の植物由来の代替シーフードを一挙紹介!

4. 代替エビ(ニューウェーブフーズ)

米サンフランシスコで創設されたニューウェーブフーズでは、植物由来の代替シーフードを開発・製造しています。

味も食感も本物のエビのようなので、代替品のイメージがくつがえるかもしれませんね。

海藻と植物性たんぱく質を使用して、エビのような味再現されているのだとか。

さらに、体内では合成できない必須アミノ酸を8種類も含有しています。アレルゲンも含まれておらず、コレステロールの心配もしりません。

ニューウェーブフーズの代替エビは、カロリーや塩分が通常のエビよりも低いのでダイエット中の方にもぴったりです。

代替エビを使って、シーフードパスタ風やタコスにするのも美味しいですよ。

 

 

5. 今後に注目!ネスレの代替シーフード

画像:ネスレ

2020年8月、日本でもおなじみのネスレが、プラントベースの魚の発売を発表しました。

植物ベースのマグロの代替品は美味しくて栄養もあり、たんぱく質も豊富です。

その他、植物ベースの魚や貝の代替品も開発中とのこと。

すでに、ヴィーガン仕様のハンバーガーやソーセージ、チキンナゲットなどの代替品を提供しているので、期待が高まりますね!

(出典:ネスレ

 

代替シーフードは地球に優しい取り組み

肉や魚などの動物性食品を食べないヴィーガンにとって、代替シーフードは食の豊かさをもたらす大切な食材です。

また、魚の代わりに、植物由来の代替シーフードをとることで、動物愛護環境保護にも繋がり、ヴィーガンの思いを反映させてくれるでしょう。

世界の動物性たんぱく質の中で、魚介類は供給量の16%を担う食料資源です。

1人当たりの魚介類の消費量は、1961年から約2倍に増加しました。増加に伴い、必要のない魚まで乱獲されている状況です。

ヴィーガンとして取り組むことは、海水の温度上昇や食品ロス問題など、環境や地球の未来を守ることに繋がるのではないでしょうか。

ヴィーガンの心掛けが、多くの海洋生物を絶滅危機から救うことができるかもしれませんね。

(出典:水産庁

 

自ら望んでヴィーガンになる人もいれば、ヴィーガンの生き方に救われている人もいます。

ヴィーガンは、環境のためであり、自分のためにもなります

 

まとめ

プラントベースの魚は、肉などに比べ風味や食感などを再現が難しく、他の代替品に比べて開発がゆっくりではありますが、確実に増えてきています。

オーシャン・ハッガー・フーズのアヒミやウナミ、グッド・キャッチ・フードの代替ツナやニューウェーブフーズの代替エビなど。

さらに、ネスレでも代替シーフードの開発が進められています。

日本にはまだ流通していませんが、日本は刺身や寿司の文化があり、魚の消費量も多い国なので、代替シーフードによって良い方向へ変わっていくと良いですね。

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