海外セレブの投資は当たり前!投資先は資源を無駄にしない企業へ
海外セレブが自分の考えにあった企業に投資そして支援するセレブ投資。そんな彼らが近年投資するのはゴミ問題を減少するべく、廃棄物に取り組んでいる企業です。サステナブル企業をサポート、投資している海外セレブを紹介します。
レオナルド・ディカプリオ
そして、世界で最も有名な海外セレブの一人であり、投資家でもあるレオナルド・ディカプリオは言うまでもありません。ディカプリオは持続可能な企業への投資を最初に行った、有名セレブといっても過言ではないでしょう。
アカデミー賞を俳優ディカプリオは、研究所でダイアモンドを作る、ダイヤモンド会社、Diamond Foundry(ダイヤモンドファウンドリー)やリサイクル技術会社、Rubicon(ルビコン)を含む、多くの持続可能なスタートアップ企業に投資してきました。そしてディカプリオは、電気自動車メーカーのFisker(フィスカー)の初期投資家でもあります。
有名セレブ投資家のゴミ問題に取り組み
ディカプリオの組織であるレオナルドディカプリオ財団は、サステナブルを率先して取り入れている団体をサポートするために1998年に設立されましたが、最近は特にゼロウェイストを率先して取り入れている団体に力を入れています。
財団のCEOであるテリー・タミネン氏によると、廃棄物を貴重な材料に変換するための投資は、気候変動、自然の生態系への多大な圧力、変換のためのより優れた技術、そしてより多くの材料を地元で得る必要があるため、投資家にとって興味深いものですと説明しており、ゼロウェイストの未来への移行に資金を提供する方法を見つけることは、主要な経済的機会であり、財団が支援するものと述べています。
ジェイ・Zも同様に、ベンチャーキャピタルを通じて、カナダのブリティッシュコロンビア州に本拠を置くブランド、Pela(ペラ)にも投資しました。このブランドは、コンポスト可能なスマホケースとグリップスタンドを製造しています。
ゼロウェイスト業界を支えている海外セレブは彼らだけではありません。環境への意識が高まるにつれ、ビヨンセ、アシュトンカッチャー、ズーイー・デシャネルなどが、この分野への投資をしています。
まとめ
海外セレブが自分の興味のある企業を投資するのが当たり前となった昨今、私たちが思っている以上に海外セレブが投資をし始めています。
もちろん投資だけではなく、彼ら自身の知名度を使い、地球環境に優しい企業をファンに広めると言う宣伝の効果もあります。
地球環境を守るためにも、ますますサステナブルな企業が求められている今、海外有名セレブの持つ巨額な富と知名度を使い作られた、素晴らしい企業そして、商品が増えればいいですね。
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