海外セレブの投資家たちが注目している「ゼロウェイスト」とは?
海外セレブたちが行う企業への投資。近年では、ゼロウェイストを始めとする、サステナブルな取り組みを行う企業に投資をする方が増えています。本記事では、セレブが注目するゼロウェイストについて分かりやすく解説いたします。
目次
Ashton Kutcher(アシュトン・カッチャー)
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俳優のアシュトンは、竹から持続可能な製品を製造する会社、CloudPaper(クラウドペーパー)へ投資をしています。
木材を使わないトイレットペーパーとペーパータオルを制作するサステナブルな企業です。
クラウドペーパーが生み出すトイレットペーパーは、100%竹から出来ています。
Gina Rodriguez(ジーナ・ロドリゲス)
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女優であるジーナは、プラスチックなどのリサイクル品および、アップサイクルされた素材を利用した、ヴィーガンブラ、水着を製造する持続可能なランジェリーブランドNajaの設立者の一人です。
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サステナブルなランジェリーブランドNajaには、デザイン性が高く、美しい商品がずらりと並んでいます。
Rihanna(リアーナ)
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グラミー賞受賞者である、シンガーソングライター・モデル・女優であるリアーナ。
ビリオネアの地位を獲得している彼女は、慈善団体クラララ・ライオネル財団を通じて、地球温暖化の緩和に取り組んでいるグループに1,500万ドル(約17億円)を誓約しました。
このクララ・ライオネル団体は、2012年にリアーナ自身が立ち上げたチャリティー団体です。
またリアーナは、ビーガンクッキーブランドのPartakeFoodsにも投資しています。
Leonardo DiCaprio (レオナルド・ディカプリオ)
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そして、海外セレブ投資家として、世界でも有名なレオナルドディカプリオ。
環境保護主義者であるディカプリオは、「レオナルド・ディカプリオ財団」を1998年に立ち上げ、陸域、海域、生物種の保全、および、気候変動の緩和と災害救援への取り組みを支援しています。
そんな環境問題に真っ向から取り組む姿勢を貫く、ディカプリオは、Beyond Meat(ビヨンドミート)への投資・サポートをはじめ、研究所でダイアモンドを作る、ダイヤモンド会社であるDiamond Foundry(ダイヤモンドファウンドリー)などの、多くの持続可能なスタートアップ企業に投資をしています。
参考:レオナルドディカプリオの活動については、過去の記事にて詳しくご紹介しています。
まとめ
ゼロウェイストという言葉に馴染みのある方でも、目に新しい、海外の企業には驚きもあったのではないでしょうか。
企業や、影響力の持つ著名人が、こうした環境に優しい活動を公に世に発信することにより、新たに環境問題に関心が寄せられる良い機会になります。
本記事では、企業への投資・または起業をして、ゼロウェイストを推進させているセレブたちをご紹介しましたが、ゼロウェイストは、企業などが行う大規模な活動だけではありません。
個人間で行える、ゴミを減らすよう意識した行動も全て「ゼロウェイスト」と呼べます。
例えば、
- 食材を腐らすことなく、消費。
- リサイクルの分別をしっかり行う。
- マイバッグ・マイ容器を持参。
- 不要のものを、誰かに譲る。(フリマサービスなどの利用も)
- 購入する前に、本当に必要かを考える。
これらの何気ない日常のアクションも、立派なゼロウェイスト。
皆さんも出来るところから、ゼロウェイストを始めてみてはいかがでしょうか。
出典:ゼロウェイストとは・意味
ゼロ・ウェイストタウン上勝 | 上勝町ゼロ・ウェイストポータルサイト ZERO WASTE TOWN Kamikatsu | ZERO WASTE TOWN Kamikatsu