エコな洗剤を見分けるTipsとは?おすすめの商品もご紹介

エコな洗剤を見分けるTipsとは?おすすめの商品もご紹介

地球の未来のために、環境汚染の少ない「エコ洗剤」を選んでいくことが非常に大切です。「エコ洗剤」とは何かや、見分けるTipsを具体的な商品紹介を交えて解説していきます。

ハッピーキヌア編集部
2021年08月18日
エコな洗剤を見分けるTipsとは?おすすめの商品もご紹介

エコ洗剤を3点ご紹介!

最後に、具体的なエコ洗剤の例を見ていきましょう。

今回紹介するエコ洗剤は以下の通りです。

  • エコベール「ランドリーリキッド」
  • フロッシュ「洗濯洗剤」
  • サラヤ「ヤシノミ洗剤」

 

エコベール「ランドリーリキッド」

エコベールの「ランドリーリキッド」シリーズは、植物とミネラルを原材料としたエコ洗剤です。

ランドリーリキッドでは、すべての洗濯洗剤で化学物質や添加物を使用していません。

さらに、ボトルにはサトウキビを原料とした再生プラスチックを利用しており、製品全体がエコに設計されています。

 

1979年にベルギーで生まれたエコベールは、活動的に地球環境保護に取り組み1993年には「地球に貢献した500の団体」に選ばれています。

 

【成分】界面活性剤(11%、アルキルグリコシド、アルキル硫酸エステルナトリウム)、金属封鎖剤、アルカリ剤、水軟化剤、pH調整剤、泡調整剤

 

フロッシュ「洗濯洗剤」

ドイツ生まれの「フロッシュ」は、オリーブ由来のエコ洗剤です。

フロッシュはドイツ語でカエルを意味しており、前面のカエルマークが印象的ですね。オリーブ油由来の洗浄成分は、微生物と二酸化炭素によりすぐさま分解され、成分の95%が自然に還ります。

 

フロッシュは、植物由来の素材で無添加なのに高い洗浄力を持ち、エコと実用性を兼ねた洗剤です。

ボトルは、再生可能な菜の花やオリーブ由来のプラスチックを使用しています。素材もヨーロッパ内の原料を利用することで、輸送によるCO2の発生を抑えています。

加えて、フロッシュは種類が多様で、選択肢が豊富なのも嬉しいポイントです。

 

【成分】界面活性剤(35% ポリオキシエチレンアルキルエーテル、純石けん分(脂肪酸カリウム、脂肪酸ナトリウム)、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム)、可溶化剤、安定化剤、酵素

 

サラヤ「ヤシノミ洗剤」


「サラヤ」が製造するヤシノミ由来の「ヤシノミ洗剤シリーズ」は、日本生まれのエコ洗剤です。

1971年に初めて販売されて以降、約半世紀わたって愛され続けています。ヤシノミ洗剤は、香料や着色料、漂白剤といった添加物を使用しません。

透明なボトルとステンドグラスのように描かれたヤシの木が目印です。

 

【成分】界面活性剤(32%、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルアミン、純石けん分(脂肪酸カリウム))、安定化剤

 

重曹・クエン酸

重曹やクエン酸もナチュラルなエコな洗剤です。

すべて無機物ですので、有機物のような時間を生分解が必要がなく、環境への負荷はかなり小さくなります。

製造でも発酵や培養などのプロセスを経て生産されるため、CO2の排出も限定的です。

 

まとめ

エコ洗剤とは、地球環境に与える悪影響が少ない洗剤のことです。

エコ洗剤を購入する場合、「合成界面活性剤を使用していない」「無添加の表示がある」であることをチェックしましょう。

生分解性が低い合成界面活性剤を使用していないものを選ぶことで、排水による海洋の汚染を防ぐことが可能です。また無添加なものを選ぶことでお肌にも優しくなります。

企業や製品の種類によって原料としている植物や洗浄力、香りが異なるため、自分にあったエコ洗剤を選ぶために色々試してみるとよいでしょう。

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