SDGsを意識して移動しよう!引っ越し時のエシカルアクション5選
春からの新生活に備えたSDGsを考慮した引っ越しをしよう!誰でもできるエシカルな引っ越しのポイントを一挙ご紹介します。
3. リユースをしよう
引っ越しは荷物の整理をするのに良い機会です。引っ越しの荷造りをするときのポイントは、普段いつも使うもの、シーズンしか使わないもの、あまり使っていないものに分類してみましょう。
あまり使わないもので処分するものは、リユースできるのであれば業者に依頼します。引っ越し業者でリユースしているサービスがあります。
リサイクルやリユースしたいけれど、近くに買い取り店などがなかったり、忙しくて行けない方にはとても便利です。
- トレファク引越 引越と買取の両方があり、買取額を差し引いて引越し費用を算出
- 西濃運輸 エコな引越+エコ・ループ 引っ越しとリユースがセットになったプラン
- アップル引越センター 引越と一緒に行う買取・引取のサービス
買い取り金額はあまり期待をせず、ものによっては引き取れないものや、引き取りは有料になるケースもあるので、必ず事前に見積もりをとることが大切です。
4. 引っ越しが終わった際のエコな行動
エシカルに考慮しながら引っ越しを行っていても、引っ越し後は必ず段ボールはたくさんゴミとなってしまいます。引っ越し業者が処分してくれる場合はよいですが、できるだけエコな片付けをしたいですよね。
無料でダンボールを処分できるエコボックスやリサイクルボックスを利用すると良いでしょう。地域のリサイクル推進と資源ごみを回収する場所が、スーパーなどの敷地に設けてあります。
マルエツ・イオン・マックスバリュ・ザ ビッグエクストラのリサイクル対象店舗・イトーヨーカドー・ベイシアなども一部の店舗で段ボールを回収しています。
愛知をはじめ中部地方を種としたエコファミリーや、eco広場、など地域によって異なりますがリサイクルできる取り組みです。
5. 新居でも、エコな暮らし方を考えてみる
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新しく入居する家は、家具や家電、カーテンや照明器具など今まで使っていたものを使用する場合はよいですが、新しくする場合はエコを配慮した製品に切り替えてみましょう。
例えば、照明はエコなLEDにしてみたり、コンセントをエコなものにしたりなど、簡単に出来ることがあります。
その他、空気や喚起の流れを考慮した家具の配置、省エネにつながるエコなカーテン等おすすめです。
電気のアンペア確認もチェックし、契約アンペアの容量が高いケースは、低いアンペアに変えられるか検討してみましょう。
まとめ
引っ越しでの最大のエシカルアクションはごみが出ることを防いだり、減らしたり、リサイクル・リユースをして、ごみの発生する量を大きく減らすことです。
そしてこれを期に物を増やさず、必要な物はできるだけサスティナブル商品に切り替えてみてはいかがですか?
自分で選び自分で使うものは、リサイクルやリユース可能なもので作る責任、使う責任を考えた暮らしをしていきたいですね。