フルータリアンとは?ヴィーガンやベジタリアンとの違い、背景の理由や生活スタイルなど徹底解説
「フルータリアン」とは、一体どんな食スタイルなのでしょうか。実際に食べるものやヴィーガンやベジタリアンとの違い、今日から取り入れられる始め方などもご紹介します。
フルータリアンのデメリットや注意点
・食費がかかる

フルーツは一般的な食品と比較して高価なので、当然食費もかかります。
実際にフルータリアンの生活でダイエットにチャレンジした方のブログには「食費が1日600円だったのが1500円になった」との記載がありました。
生活費をよく考えながら行う必要がありそうです。
・たんぱく質などの栄養不足に注意

フルータリアンの食生活を続けていると、たんぱく質をはじめ、栄養価が不足する恐れがあります。
2002年のコロンビア大学の発表によると、フルータリアンの食生活を続けると【カルシウム・たんぱく質・鉄・亜鉛・ビタミンD・ビタミンB12・必須脂肪酸】が不足すると発表されています。
食べ方を工夫して補うようですが、いきなりすべての食事をフルータリアンの食事にするのは難しそうですね。
ちなみに、ヴィーガンの食生活で不足する栄養素と重なるものもありますので<【管理栄養士監修】ヴィーガンの方が不足しやすいビタミンを詳しく解説!>も参考にしてください。
・膵臓(すいぞう)に負担がかかる?

フル―タリアンとして有名なアップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏が膵臓がんで亡くなったことから、心配されるようになりました。
膵臓癌と果物やフルータリアンについて、はっきりとした関係性は分かっていませんが、偏った食生活が様々な病気につながることは確かです。
特に膵臓は「沈黙の臓器」と言われるほど、異常があっても自覚症状を感じないことがほとんどです。
心配であれば定期的に検査を受けて、栄養バランスをよく考えながらフルータリアンの食生活を行っていくことが重要といえます。
・飽きてしまう可能性

フルータリアンの生活を送っていると食の選択肢が狭くなるため、飽きるかもしれません。
実際にフル―タリアンの食生活を行っている方によると、「果物単体で食べ続けると甘く、塩気が欲しくなる」とのことでした。
解決策として、サニーレタスと一緒に食べ、フルーツサラダにして楽しんでいるようです。
組み合わせを工夫したり、スムージーにしたりと様々な工夫をしながら自分の味覚に合うものを探していく必要がありそうですね。