GUCCIとNIKEから夏らしいヴィーガンレザースニーカーが登場

GUCCIとNIKEから夏らしいヴィーガンレザースニーカーが登場

スニーカーの流行最先端をいくGUCCIとNIKE、ハピキヌ一押しのWomshから夏に履きたいヴィーガンレザースニーカーをご紹介していきます。

ハッピーキヌア編集部
2021年07月17日
GUCCIとNIKEから夏らしいヴィーガンレザースニーカーが登場

NIKE(ナイキ)

ナイキのサステナブルな取り組みは「Move to Zero」として二酸化炭素の排出量をゼロにすることからはじまり、その素材選びには驚くほど環境に配慮したものばかりです。

注目ポイントなのは“最初から廃棄物を出さないようにデザインすること“だと思います。

簡単に言うと本来のナイキ独自のスタイルはそのままに、二酸化炭素の排出を抑えた素材を代用することで環境への影響を抑えているということです。

例えばリサイクルポリエステル(二酸化炭素の排出量を軽減)を使用した製品作りをしているので、毎年10億本ものペットボトルがゴミとなることを回避しています。
想像しきれないほど計り知れない数ですよね。

NIKEの公式ページはこちら

 

NIKEのおすすめレザースニーカー

ナイキ フライレーザーブレザー LOW

© 2021 Nike, Inc. All Rights Reserved

柔らかなナチュラルテイストの色彩が独特の世界感を表しているアーティスト、山瀬まゆみ氏が手がけたデザインです。

自然をイメージしてつくられたグラフィックなだけあって、カラフルなのに自然とスニーカーに溶けこんでいるような優しい雰囲気がポイントとなっています。

 

ナイキと言ったら原色ではっきりした色合いが多いように感じますが、特にサステナブルなスニーカーはこういったナチュラルな色合いのものが目立ちます。

こちらはリサイクルレザー繊維を50%以上使用し、なおかつ合成素材も組み合わせています。
リサイクルレザーとは本来捨てるはずの革製品の破片を集めて粉砕、そして再加工したものです。

破片といえど革製品ならではの丈夫さや見た目の高級感はほぼ変わらず、素材を無駄にしない非常にエコな素材です。

 

ナイキ エアマックス95

© 2021 Nike, Inc. All Rights Reserved

合成皮革素材とリサイクル素材(重量の20%以上)をうまく融合させた、夏らしい軽やかなデザインのスニーカー。
見た目だけではなく、高性能のランニング用として開発されたナイキエアのクッショニングは最適な履き心地を実現してくれます。

 

ちなみに合成皮革=フェイクレザーと思い浮かぶと思いますが、その特色はご存知でしょうか。
合成皮革は生地のベースに特殊不織布以外のものを使用しています。

 

ナイロンやポリエステルなどの生地を使用し、その上からポリウレタンなどの樹脂を染み込ませてコーティングしています。

だからこそ本革より柔らかく、フィット感を実現
服と違ってサイズ感が合わないと靴ヅレなどのトラブルになりやすいので、大事な要素といえます。

 

ナイキ クレーター リミキサ

© 2021 Nike, Inc. All Rights Reserved

まさしくナイキのサステナブルなスニーカーらしいデザインのリミキサ。
再生素材を魅せるうまさが際立つ仕様で、特にミッドソールが夏の海のように揺らめいてみえ、涼し気なところが◎。

夏はサンダルになりがちですが、圧迫感がないかわりに足に負担がかかりやすくなります。
こうした爽やかなスニーカーがあるとお出かけしやすいですよね。

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