サステナブル×伝統工芸、日本の伝統技術を生かしたブランド10選
日本の伝統工芸品は先人達の技術を受け継ぐ究極のサステナブルなものです。今回は日本の技術を生かしたブランドをアパレル(ファッション)と日用品にわけてご紹介します。
伝統工芸品を使うとエシカル&サスティナブルになるのかと言うと天然の素材が原料となっている・地域の資源を使いながら生態系のバランスを保つ・修理できるものが多いなどが揚げられます。
また伝統工芸の各ブランドもそれぞれサステナブルナ取り組みやエシカル消費、SDGsなど地球環境や人に優しい配慮を始めています。
作る側、使い手の私たち双方の考えが一致したこれからの方向です。今回はアパレル関連と日常使いにおすすめのブランド10選をご紹介します。
サステナブル×伝統工芸~技術を活かしたブランド10選
アパレル・ファッションブランド
1. 岡山デニム×JAPAN BLUE JEANS
岡山デニムはジーンズやデニム生地の生産が特に盛んな地区の統括の名称で、井原市・倉敷市・児島地区など井原デニム・倉敷デニム・児島デニムと呼ばれています。
製品のブランドは児島ジーンズ・JAPAN BLUE JEANS・ベティースミス・ボブソン・桃太郎ジーンズをはじめ40社ほどあり、JAPAN BLUE JEANSは児島ジーンズの関連会社で倉敷デニムになります。
JAPAN BLUE JEANSは「サステナビリティ」「エシカル」は、今最も必要な取り組みとして「エシカルプロジェクト」を2020年5月からスタートしました。
まずは水。糸の染め上げ作業やデニム地の表面にウォッシュ加工を施すときに使用する水の再利用化に取り組み、水の使用量の全体の80%を削減。
また、ビンテージ感やユーズド感を出すための加工では、人体(工場従業員など)にかかる負担を軽減するためにレーザー加工やオゾン加工などの方法を取り入れています。
Ethical 天然染めTシャツ / 24ゲージ コートジボワール綿 ¥8,800(税込)
無農薬栽培、手摘みのコートジボワール綿で作ったTシャツ。綿本来の素朴な風合いは品質改良をしない最も原種に近い特徴があります。
ベンガラ・桑の葉・ザクロ・インド藍などを使用した日本伝統の草木染めで染め上げ、天然染料ならではの優しく淡い風合いが魅力的です。
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2. FUMIKODA
FUMIKODAはビジネスからカジュアルまで女性のための究極お仕事バッグです。特徴はエシカルレザーを使用して軽さ・機能性・デザイン性に優れていること。
地球や動物、人にもやさしくデジタル社会を軽やかに生きるサスティナビリティと日本製にこだわったブランドです。
日本の美意識や伝統技術を活かし、素材、パーツ、縫製のすべてが「メイド・イン・ジャパン」。丈夫でなめらかな手触りの国産のヴィーガンレザーを使用し、質感と耐久性が抜群です。
創業以来、世界各国が取り組んでいる地球環境問題に向き合い、エシカルブランドのもの作りに携わっています。
最近増えてきている身につけるものはできる限りアニマルフリーを選びたいと考えている方におすすめです。
FUMIKODAのラインナップはノートパソコンやA4書類がしっかり収納でき、性別や年齢を問わない使いやすいトートバッグ・2wayリュック・フラップ付ショルダーバッグ・リサイクルTシャツなど。
FUMIKODAの製品はハッピーキヌアSHOPで取り扱っています。詳細・購入はこちらから