【保存版】PETAが注目する、2021年のヴィーガン食品トレンド15選
世界最大の動物愛護団体であるPETAが注目する、2021年のヴィーガントレンドをご紹介します。ヴィーガンフードはもちろん、動物や環境、人種に関することまで幅広い内容でお届けします。ヴィーガンの方、ヴィーガンに興味のある方は必見です。
目次
8.ヴィーガンエッグの新商品が続々登場
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Follow Your Heart社（ヴィーガン・ベジタリアンフードの会社）は、VeganEggでヴィーガンでもオムレツを簡単に楽しめる開発をしました。
また、Orgran社（アレルゲン対応食品メーカー）はVegan Easy Eggを提供、さらに、Spero Foods社（乳製品の代替品を主流に提供するの企業）はScramblitで、ヴィーガンの朝食の幅を広げました。
最近では、ヴィーガンの肉やチーズの選択肢は数えきれないほどありますが、2021年はヴィーガンエッグの選択肢がさらに増える年になると思います。
卵の摂取量が増加することで起こりえる疾患もありますので、やはりコレステロールの高い卵の摂取量は気を付けた方が良さそうです。
たんぱく質源は、植物由来のものへ置き換える事も可能ですから、卵の代替品も試されて、徐々に卵の摂取を減らしてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、卵は健康に悪い？その実態と理由を徹底解説｜卵の代替品もご紹介を参考にしてください。
ヴィーガンマヨネーズ や、植物由来の卵「JUST Egg」の記事も参考にしてください。
9.TikTokがヴィーガンフードに影響を与える
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COVID-19により、私たちの多くは、家にいて料理をすることを余儀なくされています。
*Tabitha Brownや*Max La Mannaなど、TikTokをはじめとするインターネット上のあらゆる場面で活躍しているヴィーガンフードパーソナリティの存在により、ヴィーガンフードへの興味も一段と拡大したと言えます。
*Tabitha Brown・・・アメリカのソーシャルメディア・パーソナリティ、女優。2020年には、ヴィーガン主義、ユーモア、モチベーションを高める講演を取り入れたオンラインビデオコンテンツにより、インターネット上で絶大な人気を得た。
*Max La Manna・・・プラントベース食品の知識を広めるためにサイト「Eating with Max」を立ち上げたゼロ・ウェイストのヴィーガン・シェフ。
2021年には、上記のようなヴィーガンフードパーソナリティが、どんなプラントベースの料理を作るのか楽しみですね。
「ヴィーガンの国内外のインフルエンサー」に関する記事も参考にしてください。
【最新情報を逃さないために】国内外ヴィーガンインフルエンサー特集9人
10.ワインブランドのヴィーガンラベル使用が一般化する
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例えば、市販の赤ワインがヴィーガンであるかどうかなどを知りたいとき、The Barnivore （ヴィーガンワインのオンラインディレクトリ）でチェック可能です。
しかし、2021年は、より多くのワインブランドがヴィーガンラベルを使用し、食料品店のワイン売り場でスマートフォンを取り出す必要はなくなると予測されます。
ワインの精製時に、*清澄剤（せいちょうざい）などに動物由来の材料が使われることがあります。
*清澄剤・・・ワインの濁りを素早く取るために使われるもの。
白ワインには、魚の浮き袋やゼラチンが、赤ワインには、卵白など、動物性素材が主に使われます。
そのため、ヴィーガンであれば、当然ヴィーガンワインを選びますので、この「ヴィーガンラベル」が使用されるようになることは大変喜ばしい事ですね。
詳しくは、動物性清澄剤不使用のおすすめヴィーガンワイン10選を参考にしてください。
11.ヴィーガン用のミルクチョコレートが増える
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チョコレートの好きなヴィーガンは、これまでダークチョコレートを選ぶのが定番でした。
しかし、最近は、ミルクチョコレートが好きな人に向けて、「Enjoy Life」や「Endangered Species Chocolate」、「Trader Joe’s」などのブランドが、ヴィーガンのミルクチョコレートを提供しています。
2021年も動物にやさしいミルクチョコレートを提供する企業が増えることを期待しています。
ヴィーガンミルクチョコレートでは、牛乳の代わりにココナッツミルクなどの植物性ミルクが使用されています。
詳しくは、【動物性不使用】美味しいヴィーガンチョコレート10選｜バレンタインデーにも◎も参考にしてください。
