プロテニス選手、セリーナウィリアムズに学ぶヴィーガンクッキング
プロテニス選手のセリーナウィリアムズはヴィーガンでも有名です。今回はLiveKindlyというすべての人と地球に優しく生きようというコンセプトのアメリカのサイトからセリーナウィリアムズのヴィーガン食生活について紹介します。
果物と野菜のスムージー
セリーナがコートで成功するために必要な栄養素を確実に摂取できるように、フォンデルプールは栄養価の高いヴィーガンスムージーを作りました。
今では、セリーナは自分で栄養価の高いスムージーを作るようになり、セリーナの冷蔵庫には常にお気に入りのヴィーガンスムージが作れるように、ココナッツウォーター、アメリカ定番スポーツ飲料ゲーターレード、きゅうり、ミント、ケール、野菜、生姜、ウィートグラスなどが詰まっています。
果物と野菜
テニスのゲームの前は、セリーナは、肉などの動物性食品を摂取しませんが、健康的でバランスの取れた食事をとるようにしています。
セリーナは通常、試合前にたくさんの野菜を食べてから果物を食べ、少量の炭水化物とタンパク質を摂取するとのこと。 すべての栄養グループを一気に摂取するのがセリーナ流です。
ピザ
View this post on Instagram
彼女の初めてのインスタグラムの投稿の1つで、セリーナはおいしいヴィーガン料理を自分で作ることができることを証明しました。
「私が一から作ったメキシコ風ヴィーガンピザ」 「肉は実際にはナッツベースです。」とセリーナはオーブンで焼きたての2つのピザの写真に、キャプションを付けて投稿しました。
見た目は、ピザにトマトソース、ヴィーガンチーズ、そしていくつかのキノコがトッピングされています。
ヴィーガン魚料理
View this post on Instagram
ヴィーガンの魚料理は、植物ベースの代替肉ほど人気がありません。しかし、本物の魚を使わずにヴィーガン魚料理を作ることができないという意味ではありません。
実際、フォンデルプールは、寿司やクルミで作った植物ベースのマグロのブリートラップなど、セリーナのためにヴィーガン魚料理をよく作ったていたそうです。
まとめ
セリーナは、41歳になっても第一線でテニスプレイーヤとして活躍しており、アメリカでは昨年11月に、ウィリアムズ姉妹にまつわる実話を元にした映画「ドリームプラン」が公開されるなど、たくさんの人たちから注目を浴びています。
彼女はヴィーガンでもエリートアスリートとしての身体づくりができるということを、私たちに教えてくれる素晴らしい存在です。
そして、食に対する考え方も教えてくれます。
セリーナの食に対する考え方、「生きるために食べる」は、哲学者ソクラテスの言葉ですが、簡単なようで難しく、深い意味を持っています。
食べることを目的とするのではなく、生きるという目的に向かっての手段であると。日々の暮らしの中で胸に刻んでおきたい名言です。
映画「ドリームプラン」は日本でも今年の2月に公開されます。
参考記事:How to Cook Vegan Like Serena Williams
合わせて読みたい