【保存版】ソイミート徹底比較!栄養価、原材料、価格など7種類を比較解説
いろんな種類をどう選べばいいか、迷ってしまう、ソイミート。製品選びのポイントと、もっと手軽に使えるレトルトのソイミートをご紹介します。
おすすめソイミート5選
1. SOYCLE(ソイクル)
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息子さんのご病気がきっかけで、「環境問題を食からの切り口でアプローチする」をテーマに起こした事業、SOYCLE(ソイクル)。身体に地球に良い循環を。大豆ミート「ソイクル」
「SOY(大豆)」と「SICLE(サイクル/循環)」を合わせた「SOYCLE」という名前にも、その理念が表れています。
発芽大豆を原料としたソイミートは、DAIZ(ダイズ)株式会社の「ミラクルミート」を使用しています。
発芽させることにより、アミノ酸量、ビタミン量がぐっと増え、不飽和脂肪酸であるオレイン酸の量も、牛肉の1.6倍にもなります。
うまみと栄養がたっぷりのソイミートです。
また、オレイン酸が豊富に含まれていることにより、大豆特有の風味が生成されないため、ソイクルのソイミートは、ゆで戻しが不要です。
手軽に使えて、味、栄養も大満足な、ソイクルのソイミートです。
公式サイトでは、単品購入、定期購入が可能です。
近日中に、ブロックタイプもお目見えするとのことです。楽しみですね。
ソイクルについて詳しくご紹介しているこちらの記事もぜひご覧ください。
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2. SoMeat(ソミート)
文久二年創業。創業160年の豆腐屋、染野屋が手掛けたソイミートブランド「SoMeat(ソミート)」。
100%植物性で、看板の名にかけて、納得のいくソイミートを開発するのに、8年もの時間をかけています。
きっかけになったのは、まさに、ヴィーガンの方と同じ考えからでした。
動物を飼育することで必要な牧草などの植物、森林を破壊しないように。
一頭、一匹、一羽でも、動物の命を犠牲にしないために。
また、肉と同じように、たんぱく質を摂取し、健康的な生活が送れるように。
そもそも、豆腐は、乳腐(昔のチーズ)の代替品として作られていました。
その豆腐に、1世紀以上にわたり向き合ってきた染野屋が、次世代のために何ができるかと考え、ソイミートを作りました。
ご紹介するのは、冷凍品として販売している、「ソミート プラントベースミンチ」です。
こちらは、見た目も味も、お肉そのものですが、動物性原材料をいっさい使用しない、100%ヴィーガンです。
使わない分は、冷凍保存できますし、面倒な下処理が不要なので、料理をするときも、普通のお肉とまったく同じです。
ソイミートを使うのが初めての方や、いままでソイミートが少し苦手だと感じていた方には、ぜひお試しいただきたい製品です。
【冷凍】染野屋 ソミート (炙り焼き)5パックセット【大豆ミート】
ヴィーガンの方は、動物愛護の観点からだけでなく、いろんな方向から、ヴィーガンを選択しています。
染野屋のソミートを立ち上げた方の思いもきっと、ヴィーガンの方と同じでしょう。
こちらの記事で、詳しく書かれています。ぜひお読みください。
3. BORDONI(ボルドーニ)
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1845年、スイスで創業したボルドーニ社のソイミートです。
こちらのソイミートは、有機大豆100%使用。原材料の記載個所には、もちろん、「有機大豆」と書かれているだけです。
EUのオーガニック認定はもちろんのこと、日本においても、有機JAS認定されています。
乾燥タイプのこちらは、しっかりと10分間茹で、その後水分を絞ってから使用します。
オーソドックスなタイプのソイミートですが、この下茹でがあることで、大豆特有の臭みを減らし、料理の味を、しっかりしみ込ませてくれます。
しっかりと歯応えのある食感のフレークタイプのこちらは、ブロックタイプよりも食べやすいと評判です。
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