日本で開発が進む、「ヴィーガン雲丹(ウニ)」について徹底解説

日本で開発が進む、「ヴィーガン雲丹(ウニ)」について徹底解説

日本の新技術により100%プラントベースのヴィーガン雲丹(ウニ)が誕生しています。原料等について詳しく解説します。

ハッピーキヌア編集部
2022年08月08日
日本で開発が進む、「ヴィーガン雲丹(ウニ)」について徹底解説

ヴィーガン雲丹(ウニ)はどこで食べられる?

ソイウニは料理店などに販売されているという情報もありますが、どこで食べられるのかの詳細は分かりませんでした。そこで、地域や期間限定ではありますが、ソイウニを食べられ可能性のある2つの方法をご紹介します。

 

いずれも、ソイウニのメーカーである不二製油グループのブランド「UPGRADE Plant based kitchen」が提供しています。大豆を創意工夫しておいしく食べることをモットーにメニューを提案している、プラントベースのブランドです。

 

  1. 期間限定ポップアップイベント

「大豆で世界が変わる」をコンセプトにした期間限定のポップアップイベント『UPGRADE in micro FOOD & IDEA MARKET』が202110月東京・有楽町にて1カ月にわたり行われました。大豆を使ったおいしくてヘルシーなデリをイートインで存分にいただけるのが魅力です。そのときのメニューの一部をご紹介しましょう。

 

【ランチデリメニュー】

・ソイウニ&ソイチーズのわらび醤油マリネ

・ソイチーズとドライイチジクのローストかぼちゃサラダ

・ソイミートと厚揚げのひじき煮

・ソイミートの西京味噌焼き 香味野菜

・ヤンニョムソイチキン

・ソイハンバーグ

 

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※ソイウニは、上のInstagram3枚目の写真の左です。

ソイウニ&ソイチーズのわらび醤油マリネ」がランチデリメニューにありました。ソイウニはもちろんのこと、ソイチーズも入ってコクとうま味が味わえます。わらび醤油との相性も楽しめますね。

 

このイベントは2020年にも開催されて大好評だったとのこと。2022年の今年も開催されるかもしれません。気になる方はぜひInstagramで情報をチェックしてみてください。

 

  1. キッチンカー


キッチンカーが各地を回ってプラントベースのデリを提供しています。ただし、ソイウニはメニューにないようです。それ以外の大豆を使ったおいしいヴィーガン料理を食べたいという方はぜひお試しください。

 

それでも、出店する場所によってメニューが変わる場合もあるので、ソイウニが食べられる可能性もあります。お出かけの際は事前に確認してみましょう。こちらもInstagramで【キッチンカー出店情報】をチェックできます。

 

ヴィーガン・シーフードは今後広がっていくのか

健康志向の高まりや、環境、食料不足の問題から、大豆ミートのように肉をプラントベースの食材に置き換えるのは一般的になってきました。

 

一方で、ウニのような魚介類をプラントベースに応用することは、まだあまり知られていないかもしれません。

 

日本の漁業生産量の傾向を見ると、長年減少しているのが実情です。そのような中で、大豆が原料のヴィーガン・シーフードを活用できれば、水産資源の問題にも貢献できるでしょう。

 

今後、環境や食糧問題の解決の一つとしてヴィーガン・シーフードがどのような広がりを見せるのか注目したいところです。

 

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