ヴィーガンバターの作り方&アマゾンで買えるヴィーガンバターを徹底解説
本来は牛乳から作られるバターを、植物性由来にしたヴィーガンバター。単純にヴィーガン対応だからというだけでなく、美味しさも、作る手軽さも、そしてカロリー面からも注目されています。この記事では、ヴィーガンバターについて、そして自宅で出来る簡単なレシピから、美味しいお取り寄せバターまでご紹介します。
目次
自宅で簡単に作れるヴィーガンバターレシピ
ヴィーガンバターが気になる方に向けて、自宅で作れるヴィーガンバターレシピをご紹介します。
どれもブレンダーで混ぜて、寝かすだけなのでとっても簡単です。
ヴィーガンバターのレシピ<ココナッツオイル編>
自家製ヴィーガンバターの定番は、ココナッツオイルをベースにするタイプ。
よりリアルなバターに近づけるために「無臭タイプ」のココナッツオイルを使うのがポイントです。
【材料】
- ココナッツオイル 120ml
- 植物性オイル 30ml
- 豆乳 75ml
- ニュートリショナルイースト 小さじ1
- リンゴ酢 小さじ1
- ターメリック 一つまみ
- 塩 一つまみ
【作り方】
- ココナッツオイルを湯煎し、完全に溶かす。
- オイル以外の材料をブレンダーに入れて混ぜる。
- ココナッツオイルと、植物性オイルも加えて乳化するまで混ぜる。
- もったりとしてきたら、容器に注いで、冷蔵庫で冷やす。
- 固まったらヴィーガンバターの完成。
【ポイント】
- 植物性オイルは、なたね油やオリーブオイルなどお好みのものでOKです。
- ターメリックは色付けのために加えますが、ない場合は抜いても大丈夫です。
ヴィーガン食生活を取り入れている人のマストアイテム、ニュートリショナルイーストについては、こちらの記事でもご紹介しています。ぜひ食卓に取り入れて、風味も栄養価もUPさせましょう。
ヴィーガンバターのレシピ<豆腐編>
日本を代表する大豆食品である豆腐を使った、ヘルシーなヴィーガンバターも人気です。
普通のバターだとカロリーが気になってしまいますが、このレシピはオイルの量も最低限&豆腐を使っているので安心です。
【材料】
- オリーブオイル 100ml
- 木綿豆腐 30g
- 豆乳 40ml
- リンゴ酢 小さじ1
- 塩 一つまみ
【作り方】
- すべての材料をブレンダーに入れる。
- 乳化するまで混ぜ続ける。
- ドロッとしてきたら容器に入れて冷蔵庫へ。
- 固まったらヴィーガンバターの完成。
【ポイント】
- 豆腐は絹豆腐でも作れますが、木綿豆腐を使うことでよりリッチな舌触りに仕上がります。
- オリーブオイルではなく無臭のココナッツオイルでも美味しくできます。
美味しいヴィーガンバターをお取り寄せするには?
自宅で作るのも楽しそうだけど、やっぱり買ってくるのがラクチンだな!と感じる方に向けて、おすすめのヴィーガンバターをご紹介します。
Violife(ビオライフ)のビオバター
ギリシャ発祥のこのビオバターは、ココナッツオイルなどの植物性油を原材料とするヴィーガンバターです。
「ヴィーガン」と聞くと最近のトレンドに聞こえてしまいますが、ヴィーガン・プラントベースが話題になるもっと前、1990年代から研究開発が進められ、多くの人に愛されている商品です。
植物性だからといって味を侮ることはできません。パンに塗るのはもちろんですが、お菓子つくりや料理などにも使える本格ヴィーガンバターです。
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ママパンのソイレブール
日本生まれの大豆から作られたヴィーガンバターである、ソイレブール。
日本人に馴染みのある食材、豆乳から作られたバターは、動物性素材を使っていないだけでなく、7大アレルギーも使っていません。
アレルギーがある方にも安心して召し上がっていただけます。
大豆そのものの自然な旨味と、すっきりした味わいが特徴のヴィーガンバターです。
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まとめ:美味しいのにヘルシーなヴィーガンバターを食卓に取り入れよう!
牛乳から出来ている普通のバターに比べて、植物性油(ココナッツオイルやオリーブオイル)を主原料とするヴィーガンバターは、多くの人の注目を集めています。
ヴィーガン・ベジタリアン食を心掛けている人にはもちろんですが、牛乳の消化が苦手、アレルギー持ちの方でも安心して食べられるヴィーガンバター。
さらには、原材料が植物性とあってカロリー削減にもつながるので、よりヘルシーな食生活を取り入れたい人にも人気が出ています。
自宅で作るのも簡単ですし、オンラインでも簡単に買えるようになってきています。
ぜひご自宅の冷蔵庫にもヴィーガンバターを定番にしてみてください。