焼肉ライクで話題!地球に優しい代替肉「NEXT MEATS(ネクストミーツ)」とは
焼肉ライクで、ヴィーガン焼肉が話題に!その代替肉開発を手掛ける企業「NEXT MEATS」について徹底解説。また、代替肉バーガーや牛丼など、その他開発商品もご紹介。地球の未来をより良くしたいという思いが込められた、代替肉開発スタートアップに注目が集まります。
焼肉のフランチャイズ店「焼肉ライク」全店舗で、2020年12月に大豆を使用した焼肉用の代替肉「NEXTカルビ」と「NEXTハラミ 」が発売されました。
当初は、同年10月に東京数店舗のみでの発売でしたが、焼肉屋さんで植物性のお肉を美味しく食べられると好評になり、全店舗でも発売されることになりました。
これは、ヴィーガンにとっては、とても嬉しい話題ですね。
また、ヴィーガンに興味があっても、お肉を食べるのをなかなか止められない方にも、嬉しいニュースではないでしょうか。
その人気の裏側には、焼き肉ライクで提供されている焼肉用代替肉を開発した「NEXT MEATS」という企業が存在しています。
どんな企業なのでしょうか。「NEXT MEATS」が手掛けた商品と共に、ご紹介していきます。
「NEXT MEATS」とは
NEXT MEATSの公式サイトには、SDGs(持続可能な開発目標)が掲げてある通り、地球や子供たちの未来のために、地球環境問題や社会問題にも取り組まれています。
また、「ネクストミーツの理念」にも、そのメッセージが込められています。
「NEXT MEATS」のコンセプト
「代替肉で地球の未来をつくる
地球環境の悪化と人口爆発による食糧危機への対策として
我々ができることは、食肉を減らすということ。
ネクストミーツ株式会社は、地球の未来をより良くするため
「代替肉・植物肉・人工肉」に着目し、その研究開発を行なっています。」
(引用元:NEXT MEATS公式サイト)
「NEXT MEATS」からのメッセージ
肉の生産による温室効果ガス排出量は全体の約15%を占めているため(国連)、動物性食品の消費を減らすことで劇的に改善できます。
そのためには、畜産のために使われる膨大な量の水資源、排泄される温室効果ガスを減らす必要があります。
未来に向かう子供たち、その笑顔を絶やさないように、動物性の肉に替わる「おいしい植物性の肉」を作って普及させ、新しいライフスタイルを提供しながら、地球環境を良い方向に変えていきたいと考えています。
(出典元:NEXT MEATS公式サイト)
明確な思いを持って、日々研究開発を行っている様子が感じられますね。
ヴィーガンとしても、共感できる部分が大いにあるのではないでしょうか。
また、「NEXT MEATS」は、世界初の焼肉用代替肉(フェイクミート )を開発しました。
肉の生産を減らすことで温室効果ガスの削減と、畜産に使われている膨大な量の水資源のことも考えられ、代替肉の開発と発売をするに至ったようです。
未来の私たちやこどもたちのために、地球環境問題や社会問題に取り組まれています。
世界や環境にも目を向け取り組まれる姿勢は、今後も目が離せません。
このように、地球環境や未来のことを考え、代替肉を開発し販売している「NEXT MEATS」は、素晴らしい企業であり、応援したくなりますね。
では、そんな「NEXT MEATS」が手がけたプラントベースの代替肉商品をご紹介します。