ヴィーガン大国イスラエルでひよこ豆由来の植物性マヨネーズが登場!自宅で簡単に作れるレシピもご紹介
イスラエルの会社であるChickP(チックピー)が開発した、ひよこ豆を原料とするプラントベース・マヨネーズとは?ヴィーガン大国が手掛ける最新の食トレンドを徹底解説。
挑戦したいひよこ豆を使った自家製植物性マヨネーズのレシピ
実はひよこ豆さえ手に入れれば、自宅でも植物性マヨネーズを作ることができるんです。こちらのレシピをご紹介します!
【材料】
・ひよこ豆:12粒
・ひよこ豆の缶詰に入ったアクアファーバ(煮汁):45ml
・レモン汁:15ml
・マスタード:10ml
・植物性油:120ml
・オリーブオイル:60ml
・塩コショウ:一つまみずつ
【作り方】
1.ひよこ豆、煮汁、レモン汁、マスタードをすべてブレンダーに入れる。
2.トロトロになるまでブレンダーにかける。
3.ブレンダーを回したまま、植物性油を加える。
4.ふわふわのクリーム状になったら、ブレンダーをとめる。
5.クリームをボールに移し、ヘラで優しくかき混ぜる。
6.かき混ぜながら、オリーブオイルを合わせる。
7.お好みに応じて塩コショウで味を調整。
【コツ】
・ひよこ豆の粒が残らないようにしっかりとブレンダーにかけましょう。
・冷蔵庫で保管し、1週間以内に食べきるようにしてください。
ひよこ豆があればブレンダーで簡単に作れる植物性マヨネーズのレシピです。
クリーム感を出すのが難しい場合は、ひよこ豆を追加するなど調整してみてください。
今回はひよこ豆を使った植物性マヨネーズをご紹介しましたが、他にも豆乳を使ったものや、豆腐から作るレシピもたくさんあります。
いくつか覚えておくと、冷蔵庫に入っている食材を活用して、サクッと自家製マヨネーズが作れるようになりますのでオススメです。
まとめ:ひよこ豆を使った植物性マヨネーズは健康食品として大注目!
今回イスラエルを拠点とするチックピー社は、ひよこ豆を使った植物性マヨネーズを発表しました。
栄養価が高いと言われているひよこ豆ですが、豆そのものだけでなく、アクアファーバと呼ばれる煮汁も、注目されている食材です。
そんなアクアファーバを使った、植物性タンパク質が豊富に含まれるチックピー社のマヨネーズは、多くのヴィーガン・ベジタリアン食を実践する方にとって、気になる新商品です。
残念ながら、今はまだ日本から手に入れることは難しそうですが、これから生産量を増やしていくということで、日本にたどり着く日も近いかもしれません。
中東文化と地中海文化の交わる場所として、新しい試みがたくさん生まれているイスラエル。これからの動向はますます気になりますね。
意図的に植物性の食品を探すのではなく、何気なく手に取った商品が「ヴィーガン対応」という時代も、すぐそこまで来ているかもしれません。
同じくイスラエル発祥の「培養肉事業」に取り組む会社については、こちらの記事でもご紹介していますのでぜひご覧ください。
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